校長室だよりNo.148 「2学期 始業式 千里の道も一歩から」 ~令和5年9月1日 校長先生の話 ~
緑野小学校のみなさん、長い夏休みでしたが、楽しく元気に過ごすことができましたか?
校長先生も元気に過ごしていました。夏休みに入ってすぐに5年生と一緒に八ヶ岳移動教室にいきました。山梨県の郷土料理であるほうとうを作って食べたり、キャンプファイヤーをしたり、美し森をハイキングをしたり、牧場でソフトクリームを食べたりしました。8月の後半には、6年生と一緒に日光移動教室にも行きました。日本の中でも有名な滝である「華厳の滝」を見たり、日光の伝統工芸ふくべ細工を作ったり、戦場ヶ原ハイキングをしたり、日光東照宮を見学したりしました。5年生も6年生もしっかりと緑野小学校の代表として、皆で協力し感謝の気持ちをもちながら行動することができました。2学期から、5年生・6年生は協力や感謝する力をさらに発揮してくれると思います。
さて、今日から2学期が始まりました。まだ暑い日が続いていますが、だんだんと季節は秋に向かいます。気候も過ごしやすくなり、学習や生活にも取り組みやすくなっていきます。緑野小学校では、10月にみどりンピック、11月に秋の発表会という大きな行事が行われます。2年生以上の人たちは昨年、上の学年の人たちの取組を見ているので、自分がどんな姿になれば良いのかを分かっていると思います。今年度の行事の取組を通して、今の学年で身に付けるべき力をしっかりと自分のものにするために、目標を立てて努力をしてください。そして努力をするのは、行事も含めた日々の生活です。「千里の道も一歩から」という言葉があります。千里という長い道のりを進むには、最初の一歩大切であり、また一歩一歩積み重ねていくことが大事であるということわざです。つまり、一日一日の積み重ねが大切なのです。長い2学期ですが、緑野小学校の一人一人が一日一日を大切に過ごし、努力を積み重ね目標を達成できるよう頑張っていきましょう。