今日から読書旬間が始まります。先週、保健室にいたら、転んでひざを擦りむいた高学年の人が来ました。膝からは、少し血が出ていました。その時、なんで血は出るのかなと思い、今回は体のお話をみなさんに紹介しようと思ったのです。そこで、今日は「ちのはなし」を読みます。

「ちのはなし」 ぶんとえ 堀内誠一 かがくのとも傑作集 福音館書店

 なるほどと思った人もたくさんいたと思います。怪我をしないのが一番ですが、もし血が出るようなことがあったら、冷静に手当てをして、少し今回のお話を思い出してください。このような体の不思議に関わる本も、緑野小の図書館においてありますから、ぜひ興味をもったひとは借りて読んでください。

(この日、1年生が図書の時間に、同じシリーズの「ほねのはなし」の読み聞かせを、司書の先生にリクエストしていました。)