先週27日(金)に本校の体育館が「狛三ホール」になりました。

というのは、「スマイルフェスタ」が大盛り上がりで開催されたのです。

この「スマイルフェスタ」は、東京都教育委員会の「笑顔と学びの体験プロジェクト」の一つで、

「子どもたちに多様な体験活動の機会を!!」との趣旨で実施されています。

 

 さて、そのスマイルフェスタ…大神楽や落語、そして、歌で構成され、

日本の伝統文化なども体験できるプログラムでした。

 

 まずは、司会の林家まる子さんの笑顔から始まるステキなステージに、子どもたちはドキドキワクワクしていました。

 最初のプログラムは、翁家勝丸さんの「江戸太神楽」でした。くるくる回る和傘の上を転がるボール。

ボールだけでなく一升ますも転がり、子どもたちからは大歓声が上がりました。

 次は落語です。演目は、国語の教科書にも載っている「寿限無」でした。

文字や映像ではない、生の落語にお腹を抱えて笑いながら聞き入っていました。

 そして、「歌のお兄さん」の登場に子どもたちは大興奮!

それもそのはず、小さい頃にテレビで毎日見ていたという子がたくさんいました。

子どもたちは、歌のかけ合いや拍手で憧れの「歌のお兄さん」と一緒に歌うことができ、感動していました。

 最後は、全員で「ぼよよん行進曲」を歌って踊って、体育館がコンサート会場のようでした。

子どもたち全員の笑顔が体育館に溢れました。

 

 「スマイルフェスタ」の皆様、笑顔と感動のステージをありがとうございました。

 

【江戸太神楽】                 【落語の前に座布団運び】

  

【落語「寿限無」】               【全員で「ぼよよん行進曲」】