狛江第三小学校

　狛江第三小学校の第１７代校長として着任いたしました所水奈と申します。

　本校は、小田急線の南側にも学校を作ってほしいという猪方や駒井町の地域の方々の思いや願いを受け、昭和３２年に開校した、まさに「地域の学校」です。

　市内で一番敷地の広い小学校で、校舎の北側には「矢崎山」の緑が広がり、その一画にある水田では５年生が毎年米作りを行っています。その手前にある「矢崎花壇」には、PTA活動の一環で１年中彩りも鮮やかにたくさんの花が咲き誇っています。校庭の南東にも岩石園があり、植物や昆虫などの自然観察が校内でできるという大変恵まれた環境にあります。

　開校６６周年を迎え、地域の方々の本校に対する熱い思いや願いは今も受け継がれ、「地域の学校」として多くの方々からご支援いただいています。

　引き続き、狛江三小のよき伝統を継承し、地域を愛し、誇りに思う子どもたちを育ててまいります。そして、「一人一人の子どもが『主役』の学校」を目指し、「チームKOMA3」を合言葉に、全教職員が一致協力して取り組んでまいります。

　どうぞよろしくお願いいたします。