4月22日に、全校で、避難訓練を行いました。

今回は「授業時、関東地方に強い地震発生」を想定して訓練を行いました。ねらいは、①地震に対する基本的行動を身に付ける、②放送を聞く態度を身に付ける、の2点です。

1年生にとっては小学生になって初めての避難訓練、2~6年生にとっては進級して新しい教室になって初めての避難訓練でした。大きな地震があったときは、机がある所では机の下にもぐり机の脚を持ちます。机のない所では、倒れやすい物や窓際から離れて、頭を守って丸くなります。

地震がおさまったときに、防災ずきんをかぶります。1年生の児童は、新しい防災ズキンを自分で開いてかぶることができるか試しました。自分の教室からの避難します。「お」さない、「か」けない「し」ゃべらない、「も」どらない、の約束を守り、速やかに避難を開始しました。

全児童が、各教室毎に違う避難経路に従って、迅速に避難することができました。これからも、毎月、避難訓練を実施し、安全安心な学校づくりのために取り組んでいきます。