3月24日、快晴の日。令和3年度 第64回卒業式を行いました。

感染症予防対策を徹底し、皆様に様々な御配慮をいただきながら、無事に、卒業生全員が出席することができました。

式の流れは、開式の言葉、国歌斉唱、学事報告、卒業証書授与、校長式辞、門出の言葉、校歌斉唱、閉会の言葉です。

卒業証書授与では、担任の先生の呼名に、一人一人の児童が心を込めた返事をして、素晴らしい振る舞いで、校長先生から証書を受け取りました。

門出の言葉では、マスクをしたままではありますが、入学から卒業までの6年間の思い出を胸に、これまで支えてくださった保護者や教職員、地域の皆様への感謝の気持ちを込めて歌いました。

校長式辞では、荒川校長先生から、ある少年のエピソードをご紹介いただき、命の大切さや諦めない心をもつことについて、あたたかいメッセージをいただきました。

荒川校長先生のお話に出てきた少年とは、いったい誰のことだったのでしょうか。6年生の皆さんはわかりましたか。

卒業生退場では、一人一人が、胸を張って一歩一歩踏みしめながら歩き、これからの輝かしい中学校生活へ前向きに進んでいきました。

あおば学級児童は、式後、少人数に配慮し、あおば学級にて卒業式を行いました。リモートを活用して卒業証書授与を行うなど新たな形に挑戦し、無事に式を行うことができました。

感染症対策期間にはできなかった卒業式への5年生の参加も実現しました。2年ぶりに、卒業式に参加した5年生は、卒業式の会場準備や、入場や退場のときの歌を事前に録音して流すなど、様々な面で、6年生の卒業をサポートしてくれました。しっかりをした態度で卒業式に参加した5年生は、4月から6年生です。

最高学年とのバトンをしっかりと受け取り、これからの三小をつくっていく中心的役割を担っていきます。

6年生の皆さん。御卒業おめでとうございます。狛江第三小学校で過ごした日々、学んだことを活かし、ますますご活躍されますことをお祈りいたします。教職員一同、これからも皆さんの成長を陰ながら応援しています。6年間、狛江第三小学校に通ってくれてありがとうございました!(涙)