6年生は、薬物乱用防止教室を行いました。

当日は、昭和薬科大学名誉教授の田口恭治先生にお越しいただき、大切な自分を守るために、薬物乱用とはなにか、なぜいけないのかなど、専門的なお話をうかがいました。

はじめは難しいお話かなと心配していた児童も、薬物の専門的な知識についてのお話だけではなく、友達の誘いに乗らず断る勇気をもつことや、好奇心に負けず善悪の判断力をつけることなど、これから思春期をむかえる6年生児童にとって、大変役に立つ内容ばかりでした。

なによりも悩んだときは、一人で抱え込まずに、身近な大人に相談する力をつけていくことで、様々な問題を解決していくことが大切であることを、教えていただきました。