10月19日(火)体育館にて、音楽の街、狛江コンサートがありました。

主催は、狛江市文化振興事業団。企画制作は、音楽の街ー狛江エコルマ企画委員会です。

3時間目に5年生、4時間目に6年生が鑑賞しました。

今回の音楽鑑賞教室のテーマは、弦楽四重奏「ensemble Mana(アンサンブル・マノ)」を迎えて、です。

弦楽四重奏とは、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの4つの弦楽器からなる室内楽のことです。さまざまな組み合わせの中で、もっとも調和のとれた響きと豊かな表現力を備えているため、古典派時代に完成されたものです。

当日は、1stヴァイオリンの槌田さん、2ndヴァイオリンの加藤さん、ヴィオラの松崎さん、チェロの高橋さんの4名の奏でる本物の音色に、体育館中が魅了されました。

プログラムは、1情熱大陸、2楽器紹介~アイネ・クライネ・ナハトムジークより第1楽章、3弦楽四重奏曲第3番より第3楽章、4昔話「桃太郎」より変奏曲、5お楽しみ曲、6G線上のアリア、7狛江第三小学校校歌でした。5番のお楽しみ曲は、どんな曲だったのか、ぜひ鑑賞した5年生6年生に聞いてみてくださいね。

鑑賞前の学習では、注目して鑑賞したいことを考えました。鑑賞後には、一番印象に残った曲や、感想についてまとめました。本物の音楽に、生で触れることができた児童の目の輝きや、心地よさそうな表情がとても印象的でした。ぜひ今回の貴重な学びから、音楽への興味を深めていけるといいですね。