先週の土曜日に、調布グリーンホールで「交通安全のつどい」という会があり、出席してきました。これは9月21日から30日までの秋の交通安全週間を前に、みなさんが交通安全について考え、実際に安全に行動できることを願って行われている会です。春の交通安全週間の時には、狛江市のエコルマホールで開催されました。この会で、調布警察の方からお話を伺いました。令和7年の交通事故は、1月から7月まででは令和6年より少し減っているそうです。でも、小学生の事故は増えていて、中でも自転車に乗っている時に交通事故にあう人が多いのだそうです。また、交通事故は放課後の時間帯の午後2時から4時の間に多くおきているそうです。みなさんが、学校から帰って遊びに行ったり習い事に行ったりする時間帯ですね。その時に自転車に乗って出かけている人もたくさんいると思います。緑野小学校では、3年生で自転車教室を行っています。それは、交通ルールを守り安全に自転車に乗れるようになったら、一人で自転車に乗って出かけてもよいということにしているからです。それぞれのお家のルールがあるかもしれませんが、緑野小ではそうお願いしています。そして自転車に乗る時は、ヘルメットを被っていますか?これは、みなさんの命を守るためにとても大切な道具です。自転車に乗っていて交通事故にあい、頭を打って残念ながら命を落としてしまう人のほぼ全員がヘルメットを被っていなかったそうです。ヘルメットはみなさんの大切な頭の脳を強い衝撃から守ることができます。交通事故にあわないように交通ルールを守ることはもちろんですが、もしも交通事故にあってしまったらという時のことを考えて、自転車に乗る時はヘルメットを被るようにしてください。