「狛江市50歳のお誕生日おめでとう!」

~10月25日(月)校長先生の話~

 

 緑野小学校のみなさん、おはようございます。

 昨日、校長先生は狛江市の50歳をお祝いする会に出席してきました。

ちょっと難しく言うと「狛江市制施行50周年記念式典」と言います。

狛江市のお誕生日は10月1日ですが、記念式典は昨日でした。

記念式典では、みなさんがよく知っているお笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春奈さんの楽しいビデオメッセージが流れました。

近藤春奈さんは狛江市出身で、狛江市を日本全国に紹介する「観光大使」になっています。

また、東京都知事の小池百合子さんもいらしてお祝いの言葉を述べられていました。

その他にも多くのみなさんが参加され、狛江市50歳をお祝いしました。

みなさん、本当に狛江市が大好きなのだなあと思いました。

校長先生もとても嬉しい気持ちになりました。

 さて、時は50年以上前にさかのぼります。

狛江は「市」となる前はどんな様子だったのでしょう。

実は、和泉・岩戸・駒井・緒方・覚東・小足立の6つの村に分かれていました。

今でも地名が残っていますから、みなさんもよく聞く名前ですね。一時は、東京都ではなく神奈川県に入っていたこともあるそうです。

この村が集まって、狛江村になり、その後、狛江町に変わりました。

昭和45年には狛江町から狛江市になりました。

現在、全国で2番目に小さい市ですが、人口は83257人でたくさんの人が住んでいます。

そして今年は、狛江市住んでいる人たちが「こんな街にしよう」という気持ちを表した「市民憲章」が新しくなりました。

 

「狛江市民憲章」

いつまでも、このまちで暮らしたい。ふるさととしてみんなに愛されるまちを目指します。

一 みんながふれ合い支え合うやさしいまち

一 多摩川と野川に囲まれた豊かな自然があふれるまち

一 明るい歌声が響き文化を大切にするまち

一 健やかな心とからだが育つまち

一 万葉の歴史を未来の夢へつなぐまち 

 

 素晴らしい「市民憲章」ですね。校長先生も狛江市が、ずっと素敵なまちであり続けるように願っています。

みなさんも、狛江市民として狛江市がもっと素敵なまちになるよう、狛江市を大切にしていってほしいと思います。