「10月1日は十五夜」

~9月28日(月)校長先生の話~

 緑野小学校のみなさん、おはようございます。

 気持ちのよい季節になってきました。今週で9月も終わります。

そして、今週の木曜日、10月1日は十五夜です。十五夜というと「お月見」の日ですね。

6年生は月の見え方の学習をしていると思いますが、十五夜がかならずしも満月というわけではありません。

今回、満月になるのは、10月2日です。興味のある人は、どうしてそうなるのか調べてみてくださいね。

 さて、「お月見」と聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?

ススキやお月見団子や秋の味覚の芋や豆をお供えしますね。

ススキは稲に見立てて飾るそうです。お団子や芋・豆は月に見立てています。

そして、美しい月を見ながら、秋の収穫に感謝しながら食べるのです。

きっと「お月見」をするおうちもあるでしょう。

今日は、この「お月見」にちなんだ絵本を読みます。

                             

 絵本「たぬきのおつきみ」 内藤麟太郎 作  山本 孝 絵  (読み聞かせ)

 

 みなさんも美しい月を見て、秋の収穫に感謝しながら「お月見」を楽しんでくださいね。

それから、この絵本は緑野小学校の図書館にあります。

もう一度ゆっくり読みたい人や絵を見たい人はぜひ読んでくださいね。