11月7日(金)、4年生は車椅子バスケットボールを体験しました。

講師は、車いすバスケットボール女子 東京パラリンピック日本代表選手の小田島理恵さんと、ソウル・バルセロナ大会に出場した多智利枝さんです。

 4年生は、総合的な学習の時間で「誰もが過ごしやすい社会に」をテーマに「福祉」について学習をしています。

 はじめに、お二人から「車椅子に乗っている人が困っていたら、気軽に声をかけてほしい。」

           「『透明な壁』を感じるが、スポーツはこの壁がなくなる。」

           「障害があっても明るく生きている。前向きな気持ちを大切にしていってほしい。」

とのお話を伺い、真剣なまなざしで聞いていた子どもたちでした。

 その後、車椅子と車椅子バスケットボールの体験を行い、聞くだけではなく車椅子を使う人の立場を実感する学びもできました。

 

 多智さん、小田島さん、ありがとうございました!