【1月11日の給食】

トック雑煮 牛乳 ちくわの二色揚げ(青のり・カレー)

さつま芋きんとん スイートスプリング

3学期の給食が始まりました。

今年も調理員さんと力を合わせて美味しい給食作りをしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

【1月12日の給食】

七草粥 牛乳 肉じゃが 豆腐のプチケーキ 

今日の給食は、少し遅いのですが、三小のみなさんの健康を願って七草粥を作りました。

肉じゃがと合わせると「全部で13種類の野菜」を使いました。

 

【1月13日の給食】

力うどん 牛乳 かえり煮干し はれひめ

 

【1月16日の給食】

ルーローハン 牛乳 ルォボータン(大根スープ) 夢オレンジ

 

【1月17日の給食】

和風おろしスパゲティ 牛乳 キャベツスープ 米粉のココアケーキ

 おろしスパゲティに使われている大根は、駒井町の高橋 勇さんが育てたものです。

今日は、約50kgの大根を届けてくださいました。

 大根は1年中スーパーや八百屋さんで見かけますが、気温が低く寒くなる冬に旬をむかえます。

冬にとれる大根は辛みが少なく、甘みがあってみずみずしく、やわらかいのが特徴です。

 今日は、大根おろしとツナを混ぜ、和風だしで煮て味付けし、おろしソースを作りました。

【1月18日の給食】

中華丼 牛乳 スイートポテトチップス

【1月19日の給食】

ご飯 牛乳 鮭のバターしょう油焼き 白菜のレモン和え みぞれ塩麴汁

【1月20日の給食】

ナンカレーピザ 牛乳 ポトフ クレメンティ

今日は、ナン1つ1つにに手作りのドライカレーをのせ、

チーズをのせてスチームコンベクションオーブンで焼いてピザを作りました。

1年生の何人かの児童から「辛い」との声もありましたが、

ナンカレーピザは大好評で「美味しい」とたくさん声をかけてくれました。

また、おかわりジャンケンの熱い戦いも行われていました。

【1月23日の給食】

ご飯 牛乳 豆腐ハンバーグ ブロッコリーの甘醤油和え なめこ汁

【1月24日の給食】☆給食記念日・給食週間1日目(九州)☆

高菜チャーハン 牛乳 とり天 タイピーエン

1月24日~30日は、全国学校給食週間です。狛江三小では、「日本の郷土料理めぐり」をします。

また、今日、1月24日は給食記念日です。

「高菜チャーハン」

高菜は、熊本県で作られる「阿蘇高菜」、福岡県で作られる「三池高菜」が盛んで、高菜漬けが名物になっています。

地元ではラーメンに入れて食べたりもします。

「とり天」

鶏肉に衣をつけて揚げた料理で、大分県中部(大分市・別府市)の郷土料理です。

昭和のはじめに別府市のレストランで考えられたそうです。

「太平燕」

 熊本県の郷土料理で、元々は中国の料理でした。中国の「太平燕」は、アヒルの卵が入ったスープワンタンのようなものでしたが、熊本県で作られ始められたものは素材の都合もあり、本来のものとはずい分と違う形となりました。鶏ガラ、豚骨などをベースにしたスープを使い、野菜や魚介類・春雨などの具材がたっぷりと入っていて、ゆで卵を揚げたものが上にのっているのが特徴です。

給食ではゆで卵の代わりに「うずらの卵」を使いました。

 

【1月25日の給食】☆給食週間2日目(中部)☆

ほうとう 牛乳 鳥もつ煮 手作りぶどうゼリー

「ほうとう」は、うどんの仲間で山梨県や長野県の郷土料理です。

ほうとうの麺は、小麦粉をねって平たく広げ角にきったもので、うどんやきしめんなども、

この「ほうとう」が変化したものです。山梨県や長野県は、山や野原が多く田んぼや畑が少ないので、

山や野などの荒れた土地でもよく育つ、「小麦や粟、ひえ、そば、大豆などを作りました。

そして、お米のかわりにそばやうどんなど、麺を使った料理を考え出したのです。

中に入れる具はその地方によって違うようです。

 

「鳥もつ煮」は、甘辛く濃厚なしょうゆダレで照り煮した料理で、甲府市内の蕎麦屋が考案したことから、

蕎麦屋やほうとう屋の定番メニューとなっています。「B級グルメグランプリ」で受賞し、

「甲府鳥もつ煮」として、全国区の山梨の郷土食となりました。

 

「手作りぶどうゼリー」山梨県は、ぶどうの生産量が日本一で、日本を代表するワインの産地となりました。

今回のぶどうゼリーに使用したぶどうジュースは、山梨県のワインメーカーが販売しているストレートジュースを

使って作りました。

 

【1月26日の給食】☆給食週間3日目(東北)☆

きびご飯 牛乳 ハタハタの唐揚げ きりたんぽ汁 りんご

「きびご飯」

「きびご飯」は黄色いつぶつぶ「もちきび」が入っています。

もちきびなどの「雑穀」の生産が「日本一」の岩手県。「雑穀大国」とも呼ばれています。寒さに強い雑穀は、

1200年以上前から栽培されていましたが、昭和30年代になると、米が増産されるに従って消費と栽培が

著しく少なくなりました。しかし、現在では、栄養価の高さなどが見直されて、県内での雑穀の生産量も急速

に回復し、生産量が日本一を誇るまでになっています。

お米は、秋田を代表するお米「あきたこまち」を使用しています。

 

「はたはたのから揚げ」

秋田県の県魚の「はたはた」は、日本では主に日本海側で食べられ、旬は10月下旬~1月です。

今日は干したものを揚げていますが、他に煮たり焼いたりして食べます。また、はたはたから

作ったしょう油「しょっつる」を使って作る「しょっつる鍋」が有名です。

 

「きりたんぽ

「きりたんぽ」は炊きたてのご飯をすり鉢で半分つぶして、棒に巻き付けてつけて焼きあげたものです。

形が短穂槍(短い穂のついた稽古用の槍)に似ていて、切って食べることから「きりたんぽ」と呼ばれるように

なりました。秋田県北部では、古くから親しまれてきたいわゆる「おふくろの味」です。

 食べ方は、そのまま味噌をつけて食べる「味噌付けたんぽ」と今日のように鶏肉や野菜と

一緒にしょう油味で煮込む「きりたんぽ汁」があります。

 

「りんご」

青森県は、りんごの生産量が日本一です。青森県では50種類位のりんごが栽培されています。

今日は「サンふじ」という種類のりんごです。

 

【1月27日の給食】☆給食週間4日目(北海道)☆

ご飯 牛乳 スープカレー タンドリーチキン じゃが芋もち 

スープカレーとは北海道発祥のさらっとしたスープが特徴のカレーです。カレーライスと異なり、

ご飯とスープカレーを別々に盛り付けます。

スープカレーは、1970年代に札幌市内の喫茶店で薬膳スープにカレーの味をつけて売り出したのが

始まりとされています。

 北海道札幌市内には、たくさんのスープカレー専門店があり、お店によって具材や味付けが異なります。

今では、北海道だけではなく、全国にスープカレーを出すお店があります。

給食ではチキンは、タンドリーチキンにして提供しました。

また、北海道のじゃが芋とバターを使って、「じゃが芋もち」を作りました。

北海道は、じゃが芋の生産量が日本一です。

【1月30日の給食】☆給食週間5日目(狛江)☆

こま丼 東京牛乳 むらくも汁 ぽんかん

給食週間5日目、最終日となりました。

日本の郷土料理めぐりをして、いよいよ狛江に戻って来ました。

今日の給食は、狛江市の地場野菜をふんだんに使った給食です。

「こま丼」は、狛江市制施行40周年記念事業の一つとして、市民の実行委員の方々に

よって考案され、平成23年の市民祭りから始まりました。

こま丼の特徴は、

①狛江産の季節の野菜が主役 

②肉・魚を一切使わない

③野菜の甘味を引出すように調理する  です。

今回は、冬野菜を使った「こま丼」です。

給食用にアレンジをし、野菜の他に油揚げも入れて作りました。

 今日の「こま丼」はもちろんのこと汁物に入っている野菜もすべて、いつも三小においしい野菜を届けて下さっている

駒井町の高橋 勇さんの育てた野菜や、高橋さんの畑にない野菜は、狛江市内の農家の方々に協力して頂き、

高橋さんがすべて用意してくださいました。

・「大根・人参・さつま芋」→ 素揚げ  

・「ねぎ・かぶ・油揚げ」→  素焼き  

・  最後に手作りしためんつゆと軽く和えます。

・「水菜・わさび菜」→炒めてごはんに混ぜて菜飯に

・「里芋」→薄くスライスし油で揚げて、チップスに

①ごはんを盛りつける ②野菜の具を盛りつける ③里芋チップスをのせ「こま丼」の完成です!!

 

【1月31日の給食】

ごまハニートースト 牛乳 コーンチャウダー じゃこ入りホットサラダ