1月19日に「笑顔プロジェクト」がありました。

どんな授業なんだろうと3時間目に体育館に集まった2年生。先生たちも、実はどんなことが起きるのか、詳しく知りません。

そこに、南アフリカとギニアの3人の打楽器アーティストが登場すると、みんな拍手とともに「わ~」や「きゃ~」の興奮の声。

ステージ上で軽快な太鼓のリズムがスタートすると、子供たちも先生たちも体が自然に動きます。「踊りたくなる」と話していた子供もいました。

子供たちも1人1人太鼓を渡されました。アフリカの楽器「ジャンベ」です。

「ドン」「ドンドン」「ドンドンドン」「ドドドドドドドドドドン!」

ステージからの合図に合わせ、太鼓をたたきます。みんな上手!

合図に合わせて、ピタッと音を止めるのもうまい!

ステージでは、ノリノリの楽しい動きで、子供たちをどんどん引き込んでいきます。

「楽しんでる?」の返事には、「はーい!」の代わりに、教えてもらった「イエーボー!」。子供たちも、どんどん盛り上がっていきました。太鼓だけでなく手でリズムをとったり、タンバリンやカウベル、マラカスなどの楽器を交えたり。

約1時間、ノンストップでしたが、疲れることなく太鼓を楽しみました。「太鼓のリズムがかっこよかった」「体が気持ちよかった」と、子供たちも初めての体験に心も体も楽しめた「笑顔プロジェクト」でした。

教室に戻った後も、子供たちは興奮冷めやらず。机をトントン叩いて、「イエーボー!」と余韻を楽しんでいました。