10月14日(金)の1、2時間目に、冬野菜の種をまきました。教えていただいたのは、春野菜の苗植えのときもお世話になった、学校の近くの農家さん、高橋さんです。

冬野菜の種類は、小松菜、ルッコラ、ほうれん草、ラデッシュ、水菜の5種類。事前に取った希望調査から、自分の育てる野菜は決まっています。

夏に観察したミニトマトの鉢を使います。ミニトマトで使った土を残しておいて、そこに肥料を混ぜて栄養たっぷりの土に変身させます。「この肥料は牛のうんこだよ」と高橋さんに説明され、子供たちは「ええ!」と引いていましたが…、最後は楽しそうに両手を使って土を混ぜていました。

土ができたら、鉢にその土を半分ほど入れて種をまきます。その上に、ひとつかみの土をかぶせます。

最後に水をやって、種まき終了です。

 

夏は毎日水やりをしましたが、冬は寒いので、1週間に1度でいいそうです。

「いつ芽はでますか?」の子供からの質問に、「天候にもよるけど、3、4日で芽がでると思います」と高橋さん。

「早い!」と、子供たち、びっくりです。

「おいしくな~れ」と声をかけながら、大切に育てていきたいですね。収穫が今から楽しみです。