令和6年度 5年生 田んぼ(夏)
【5年】 こまかわプロジェクトに新しい仲間が加わりました!#0805
10月1日、5年生が取り組んでいる「こまかわプロジェクト」でのお米作りに、頼れる仲間が加わりました。
「田んぼを守ろう!実行委員」の子供たちにより、手作りされたかかしです。
いよいよお披露目となった昨日、子供たちは自分たちの手で設置しました。
「鳥たちはあの電線にとまりそうだよね。」
「じゃあ、ここに付けようよ!」
「ここを通る五小の子にも見てもらいたいよね。」
「道路を通る人たちも気付いてくれるかな。」
子供たちは楽しそうに、それでいて真剣に、間近にせまった収穫の日まで稲穂を守るために頑張っています。
五小の東門前を通る際は、ぜひかかしをご覧ください。
こまかわプロジェクトで育てている五小の稲。
その稲に、変化が・・・。
ん?ん!?
こ!これは!?
五小の田んぼの稲に、花が咲きました!
稲の開花時間はおよそ2時間、全部が咲き終わるまでに1週間ほどかかるそうです。
少しずつずれて花を咲かせるのは、子孫を確実に残すための仕組みだそうです。
子供たちが大切に大切に育てている稲。
そんな稲の貴重な生長の瞬間を、夏休み中の子供たちも目の当たりにできますように。
ホームページとTeamsに、願いを込めてのお知らせでした。
HP担当
5年生は1学期から狛江市役所の方々と協働して、新潟県の川口地域の方々と繋がりました。
川口地域の方々と協力して五小の田んぼで稲を育てています。
その名も、狛江の「こま」と川口地域の「かわ」をとって「こまかわプロジェクト!」
夏休みも毎日のように田んぼに足を運び、水の量や稲の様子を確かめています。
そして今日は「穂肥(ほごえ)」の日。
肥料の専門家、山田拓史さんにアドバイスをいただき、稲がより一層強く育つように追肥をします。
暑さに負けずに学校にやってきて、主体的に活動する子供たち。
子供たちの笑顔と肥料の香りに包まれて、夏の日差しのもと、稲はすくすく元気に育っています。
「楽しい!」「雑草も抜こうよ!」「ありがとう!」「元気に育って!」
子供たちの口からたくさんのポジティブ言葉が飛び出します。
そんなみんなの姿が、何よりポジティブ!
ますます、ぐんぐん育ってね!稲も、5年生も!
HP担当