2月13日(木)3年生は校外学習でむいから民家園に行ってきました。

子供たちは、社会科や総合的な学習の時間の授業で狛江市のくらしの移り変わりについて学習してきました。

事前にタブレット端末を使って、昔の道具などを調べてきましたが、やはり「百聞は一見に如かず」です。

本物に触れることで、当時のくらしをよりリアルに想像することができました。

洗濯板体験での一コマ。

家族の分の洗濯物を一つ一つ洗うなんて大変!

夏場はいいけど、冬場は水が冷たいね。何か対策をしていたのかな?

石鹸の代わりにムクロジの実を使っていたことを学芸員さんから教えてもらいました。

これには子供たちも驚きです。

井戸水のくみ上げでは、くみ上げてバケツにたまった水をグループごとに運ぶ体験を行いました。

今は蛇口をひねれば簡単に水が出てきますが、当時は必要な分の水を井戸からくみ上げて、

上の写真にある「かめ」などに入れて使っていたことを知り、今と昔の生活の違いを実感することができました。

最後はむいから民家園の方々に実行委員からお礼の挨拶をして、帰校しました。

むいから民家園の皆様、ありがとうございました。