≪特別版ブックトーク≫

ブックトークというのは基本的に、あるテーマのもとに複数の本を順序立てて関連させながら紹介する方法をいいます。一昨年から二学期の終わり6年生が5年生にむけて、「緑野文庫6年生」の本を中心にしてテーマを決め、3冊構成で行ってきました。「読む」「書く」「語る」という言語活動の総まとめのようなもので、緑野小の良い伝統の一つになっていました。

 今年度は二学期に学芸会、さらに緑野小10周年の行事もあり、6年生は特に多忙を極め、ブックトークに着手できませんでした。しかし6年生にとっても5年生にとっても、ブックトークの伝統を何とかつなげたいということで、今年度は三学期に、「特別版ブックトーク」を行うことになりました。6年生がとっておきの「緑野文庫6年生」の一冊について、自分の好きな一節をあげ、なぜ好きなのかを中心に、熱く語る…というやりかたです。

どちらかというと、ビブリオバトルの紹介の仕方に近いかもしれません。

 本番は2月18日(水)の朝の予定です。その日に向けて、6年生は「緑野文庫6年生」に懸命に取り組んでいます。