中高生のためのスペース「ティーンズルーム」(無料)をぜひご利用ください!

 こまえみらいテラスの地下1階に中高生専用のスペース「ティーンズルーム」が令和7年11月にオープンしました。

    

ティーンズルームとは?

 ティーンズルームは、こまえみらいテラス(改修後の市民センター)地下1階に設けられる中高生のためのスペースです。ティーンズルーム1(主に、体を動かしたり、わいわい活動を行う、動的な空間)とティーンズルーム2(主に、くつろいだり、落ち着いたりできる、静的な空間)の2つの部屋があります。地域の中高生が、「自分らしさ」と自分ごとの「挑戦」を見つけ、仲間とともに「~したい」を叶えられるような場を目指しています。

  

ティーンズルーム設置に向けた検討

 狛江市では、昭和52年に開設した市民センターを改修(リノベーション)し、令和7年11月にこまえみらいテラスとしてリニューアルオープンしました。この、こまえみらいテラスでは、若い世代の利用者が少なくなってきている現状や社会教育の持続可能な地域での発展という面から、若い世代の利用者を増やすことを目指しています。
 加えて、狛江市では、中学生、高校生の放課後の居場所が不足していることが以前からの課題となっていました。こうした両面の課題を解決するため、「ティーンズルーム」を設けることが計画されました。公民館運営審議会であり方等の検討行われ、公民館に答申が提出されました。この答申では、多くの方がよりよい環境で利用していただくため、利用者となる中高生世代の意見を聴きながら、ティーンズルームの運営を行っていくこととされています。
 新しいこまえみらいテラスでは、中高生のためのティーンズルームに加え、スタディコーナー、サウンドスタジオ、オープンテラス等、新しい部屋・スペースを設置し、子育て世代や若年層などの多様な層、新しい層の利用を増やし、多世代の交流の場として多くの人に愛される公民館となることを目指します。

サクセンカイギを実施しています。

 令和7年7月から4回にわたって「サクセンカイギseason1」を実施し、中高生の意見と、それを支える大学生サポーターの関わりにより、ティーンズルームに期待すること、レイアウトや設置する備品などを考えました。オープン後の11月からは、「サクセンカイギseason2」を実施し、利用してみて思ったことや、利用にあたってのルールづくりなどを話し合っています。
 今後も、中高生の意見を基に、ティーンズルームが活性化していきます。ティーンズルームの前にはシール投票や、意見を書くコーナーもあります。ぜひご利用ください!

 好きなことをしてみたい方、理想の居場所をつくってみたい方、地域のために何かしたい方など、サクセンカイギに参加したことがある人もない人も、ぜひ参加して声を聴かせてください!

 サクセンカイギの内容は以下のレポートをご覧ください!

ティーンズルームレポートvol1.pdf [ 420 KB pdfファイル]

ティーンズルームレポートvol2.pdf [ 830 KB pdfファイル]

ティーンズルームレポートvol3.pdf [ 440 KB pdfファイル]

ティーンズルームレポートvol4.pdf [ 568 KB pdfファイル]

現在、サクセンカイギseason2を実施しています。

内容・申し込み方法等はこちらのページをご覧ください。