2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。

 日本委員会では「生物多様性の本箱」として子供向け図書を選定しています。そこで緑野小図書館では、2月半ばから「生物多様性の本箱」のコーナーを作り、本を並べています。
しかし、子供たちにとっては「生物多様性ってなに?」というのが本当のところでしょう。そこで、3月9日(月)の中休み、緑野小図書館で、理科専科の齊藤先生に中学年向けにお話をしていただきました。
絶滅危惧種の動物を入り口に、彼らの生活と私たち人間の生活との関わりに目を向けるように、手作りの紙芝居を使ってわかりやすく話してくださいました。
4月からは「生物多様性の本棚」の本を貸し出します。いろいろ読んで、ぜひ自分との関わりを考えてみましょう。