狛江の文化財 石井家文書
文化財の概要
江戸時代、領主が3人いた和泉村のうち、旗本松下領の名主や年寄役を務めた石井家に残されてきた古文書です。年代は、江戸時代前期の検地帳2点があるほかは、宝永6年(1709)から昭和60年(1985)にかけて作成されたもので、点数は2,738点に及びます。
江戸時代中期以降の旗本松下氏との関係や、村の運営の実態がわかる資料が多く残されており、村の生活の様子を詳しく知ることができます。また、村の様子が描かれた村絵図も含まれています。
近現代の古文書としては、明治40年代に頻発した多摩川の洪水とその復旧工事に関する資料や、大正12年(1923)に発生した関東大震災以降に活発化した多摩川の砂利採掘に関する資料等が含まれています。
江戸時代中期以降の村の生活を知る資料としてまとまったものであり、また近現代における狛江の様子を知ることができる貴重な文化財です。
指定年月日
令和8年3月12日
種別
市指定有形文化財(古文書)
所在地
狛江市和泉本町一丁目1番5号
所有者
狛江市

年寄市五郎名主役任命書
安政4年(1857)10月
問い合わせ
教育部社会教育課文化財担当
電話:03-3430-1111(内線2371)
登録日: / 更新日:
