文化財の概要

江戸時代中期以降、覚東村(現在の西野川、東野川地域の一部)の名主を務めた髙木家に残されてきた古文書です。年代は、寛保元年(1741)から平成2年(1990)にかけて作成されたもので、点数は2,396点に及びます。
江戸時代のものと考えられる古文書は49点あり、江戸時代中期以降の覚東村の様子を知ることができます。また、江戸時代中期から明治前期にかけての覚東村の村絵図が25点含まれています。絵図によっては、田・畑・屋敷といった地目や面積が記され、さらに用水・道・橋などが詳細に色分けされており、村の景観が明らかになります。
近現代の古文書としては、昭和30年代から40年代にかけての高度経済成長期における狛江のまちづくりの様子を伝える資料が多く含まれています。
江戸時代中期以降の村の姿を詳しく伝えるものであり、高度経済成長期における狛江町政の動きを知ることができる貴重な文化財です。

指定年月日

令和8年3月12日

種別

市指定有形文化財(古文書)

所在地

狛江市和泉本町一丁目1番5号

所有者

狛江市

髙木家文書画像
  覚東村絵図
    天保14年(1843)8月

問い合わせ

教育部社会教育課文化財担当

電話:03-3430-1111(内線2371)