先週、2年生の授業を見る機会がありました。国語の「すてきなところをつたえよう」という学習で、お友達に手紙を書いていました。みんな、お友達のすてきなところをたくさん見つけて、読んだ人も書いた人も嬉しくなるお手紙を書いていました。そこで今日は何人かのお手紙を紹介します。

〇〇さんへ

〇〇さんのすてきなところは、たくさんありました。一番すてきだったところは、そうじのときに自分のしごとがおわっても、自分でみんなのためにしごとをしていたところです。ぼくも○○さんのみたいにやることがおわっていたら、できるだけみんなをたすけたいです。

△△さんへ

△△さんのすてきなところは、たくさんありました。その中で、わたしが一番すばらしくすてきだと思ったのは、あきらめないでがんばるところです。みどりの文この「ロボットカミィ」が「むずかしい。」と言っていたのに、みどりの文この「ロボットカミィ」を読み続けて、あきらめなかったことです。わたしは、むずかしくてあきらめちゃうのに△△さんのあきらめない気もちがかっこよくてすてきだな、まねしたいなと思いました。

◇◇さんへ

◇◇さんのすてきなところは、たくさんあります。その中で一番すてきだと思ったことは、学活のときにやさしいことばではなしていたところです。かっこよくてすてきでした。うれしかったし、やさしくて心があたたかくなりました。◇◇さんのすてきな所を見て、うれしかったです。わたしもやさしいことばを話せるようにがんばりたいです。

いかがですか?すてきなところがいっぱいでしたね。みなさんもこのお手紙を読んで、きっと心があたたかくなったのではないでしょうか。

 お手紙には、長い文章で書くこともありますが、絵を描いて短い言葉で気持ちを伝える絵手紙という書き方もあります。これは絵手紙クラブの人達が書いたものです。(写真)3年生も絵手紙の学習をしましたね。絵手紙は狛江が発祥の地と言われています。短い言葉でもしっかりと気持ちが伝わりますね。

 もうすぐ3月、6年生は緑野小学校を卒業しますし、仲良しのお友達を離れてしまう人もいることでしょう。そんな時にお手紙を書いて自分の気持ちを伝えることができたら素敵ですね。みなさんも是非、書いてみてください。