昨日の日曜日に、「小学生税の書道展」の表彰式が西河原公民館で行われました。表彰式に出席して表彰を受けた人もいますね。緑野小学校では、毎年4年生以上の人達がこの書道展に出点をしていますが、今年は42名の人達が入賞を果たしました。素晴らしいですね。公民館には、市内の小学校6校のお友達の作品も展示されていて、どの作品も力強く、のびのびと書かれた作品に見入ってしまいました。

 表彰式の中で、ある来賓の方がお話をしていました。書道にはたくさん良いことがあるそうです。確かに・・・

「集中力が養われる」書く時には、みんな集中して書きます。

「正しい姿勢が身に付く」書く時に、姿勢を正して書いています。

「礼儀作法が身に付く」きちんとした挨拶や道具の扱いも覚えます。

「文字に興味をもつ」どんな意味なのか、どんな字形なのかなど考えて書いています。

「思考力・想像力が養われる」どのように書いたらよいか、次はどのように筆を動かすのかも考えています。

なるほどなあと思いました。

 こうやって考えてみると、書道の時だけでなく学習には同じことが言えるのではないかと思います。みなさんは、日々の学習の中で、たくさん文字を書くこと機会があります。ぜひ、習字の学習だけでなく、鉛筆を使って書いている時も、この書道の良さを感じながら書くようにすると良いですね。