そして、次は自分が描いた海の生き物を動かします。生き物にふさわしい動き方を想像して、自分でプログラミングを行いました。

 

「どうしたら縦に動くんだろう」「もっと速く泳がせたいな」と、班の友達と話しあって工夫しながら、理想の泳がせ方に近づけていました。遊ぶような感覚でプログラミングを素早く身につけている1年生の子どもたち。飲み込みが早いなと本当に感心しました。

そして学習の最後には、子どもたちが作った海の生き物を一つの水槽にまとめ、「1年2組の水槽」を作りました。みんなの作った生き物が水槽に集まると、「わー!すごい!」と大きな歓声があがりました。

 

今年度から始めたプログラミングの研修ですが、大きな一歩となったと思います。人工知能やインターネットなどのテクノロジーの発達が今後も進む中で、五小の子どもたちに将来活かすことのできるプログラミングの思考法を身につけさせられるように、教員一同研究を深めていきたいと思っています。

(ホームページ担当 宮本)