「ヘアードネーション」           ~令和4年1月31日 校長先生の話~
 
 野小学校のみなさん、おはようございます。
 今日は事務室でお仕事をしていただいている事務支援員Mさんにきてもらいました。
なぜかというと、Mさんは以前長い髪をしていらしたのに、急に髪を切られて短くなっていたので、
その理由をみなさんに伝えたかったからなのです。
 
 Q:Mさんはなぜ髪を切ったのですか?
 A:私は病気で髪の毛を失って困っている子供たちのために、髪の毛をプレゼントするヘアードネーションというボランティア活動をしているのです。
 
 Q:「ヘアー」は髪の毛、「ドネーション」は寄付という意味ですね。
   もちろん髪の毛があることやないことを気にしない子もいると思います。
   ですから、この髪の毛は、困っている子供たちへプレゼントするということなのですね。
   では、この髪の毛は子供たちにどのように渡されるのですか。
 A:この髪の毛は、一人一人の子供の頭に合った形でカツラになるのです。
 
 Q:なるほど。実は今日は切った髪の毛を持ってきてくださいました。長さは何センチ位あるのですか。
 A:50センチメートルです。ヘアードネーションは2回目なのですが、
   4年前に切ったので、今回は4年間伸ばしたことになります。
   長い時間伸ばしているので、切った時は少し寂しい気持ちもしましたが、今は困っている子供たちのために、役に立てると思うととても嬉しいです。

 
 Q:4年間も大切に伸ばしたのですね。この髪の毛にはMさんの困った子供たちを思うやさしさや思いやりがいっぱい詰まっているわけですね。
  どうしてMさんはこの活動を始めたのですか。
 A:私は今までたくさんの人にやさしくしていただきました。
  ですから、自分がやさしくされた分、今度は自分が他の人にやさしさを伝えたいと思ったからです。
 Q:本当に素敵な考えですね。今日はありがとうございました。
 
緑野小学校のみなさんも、ぜひ自分が受けたやさしさや思いやりをつなげて、他の人
にもやさしくしてあげられるようになってくださいね。