4年生は図工の時間に陶芸で器を作ります。本日から3日間にかけて、安東さんをゲストティーチャーでお招きして、器のつくり方を教えていただきます。

 

安東さんは、昨年度、創立50周年の記念品だった「箸置き作り」や4年生が3年生の菊を入れるために作った「植木鉢作り」のとき、大変お世話になりました。

はじめに、「菊練り」という秘技!を見せていただきました。粘土に空気が入ってしまうと焼くときに爆発してしまいます。そこで、ていねいに練って空気を粘土から押し出すのです。練っていくと、練った跡が菊のように見えるところから「菊練り」というのだそうです。この技を会得するのに5年はかかるとのこと・・・。なに?この授業、中3になるまで続くの?

でも大丈夫!実は、もう練ってある粘土を買いました。さらに、山野井先生が全員分の粘度を、追加で練っておいてくださいました。なんと、情熱とやる気と体力がある山野井T!ありがとうございます。

そこで、早速、器作り。安東さんの手の中で、粘土がお茶碗やスープ皿やと次々に姿を変えていきます。魔法やー!

To be continued(明日へ続く)                    

                                    (久しぶりに登場の校長 石谷清隆)