事件(不審者等)の対応措置
Ⅰ 校舎外で
- 関係者以外の学校への立ち入り
- 出入り口の施錠
- 来校者受付
- 校舎・校地内の巡視
- 不審者かどうか
- 挨拶、声かけ
- 立ち入りの正当な理由あり → 受付に案内
- 不審者と判断
- 他の教職員に連絡 → 職員室へ連絡
- 退去を求める
- 退去しなければ、警察に通報
- 市教育委員会・保護者・地域代表者(各町会長等)・近隣の小学校へ連絡
Ⅱ 校舎内で
- 校舎内で不審者を発見した場合、緊急通報(緑色・廊下に設置)で通報
職員室で通報を受け、教職員が、現場に直行 - 暴力行為の抑止・退去の説得
(男性職員を中心に暴力行為の抑止・退去の説得にあたる) - 別室で隔離(第一相談室等) 複数の教職員で対応
- 教職員への緊急連絡・職員室より緊急放送
- 110番通報
- 教育委員会への連絡
- 保護者・近隣の小学校・地域代表者(各町会長等)に連絡
Ⅲ 子どもの安全を守る
- 生徒のいる教室に侵入した場合
- 110番非常通報
- 教職員が不審者と生徒の間に入り、椅子や机・さすまた等で対応(複数対応)
- 不審者から生徒を遠ざけ、生徒を校庭に避難させる
- 不審者と別位置にいる生徒の避難
- 全校生徒への緊急放送
- 避難誘導は担任または授業担当者
Ⅳ 負傷者対応
- 速やかに119番通報
- 救急隊の到着まで応急手当
- 負傷者の家庭に連絡
- 教育委員会へ報告
Ⅴ 事後の対応・措置
- 情報の整理と提供
- 保護者への連絡・説明、地域への連絡・説明、教育委員会への報告
- 生徒の心のケア
- 教育再開準備
- 再発防止対策
登録日: 2005年3月1日 /
更新日: 2006年9月7日