1 日時 平成26年8月2日(土曜日)午後2時~4時
2 場所 防災センター 401・402・403会議室 参加者154人
3 出席者 企画財政部長 石森、政策室長 小川、総務部長 石橋、施設課長 岩渕、教育部長 小泉、公民館長 三角、公民館副主幹 加藤、図書館長 加藤、図書館副主幹 平林、学校教育課長 宗像
4 次第 (1)開会
(2)挨拶
(3)計画説明
・狛江市後期基本計画
・狛江市公共施設再編方針
・狛江市公共施設整備計画
(4)市民センター改修説明
・施設共用部分改修内容
・公民館部分改修内容
・図書館部分改修内容
5 配布資料 資料1 狛江市民センター改修に係る計画について
資料2 狛江市民センター改修市民説明会
資料3 狛江市民センター改修に対する意見・要望まとめ
資料4 狛江市民センター改修について(平成26年4月 狛江市教育委員会)
6 説明会内容

司会
 本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。
 定刻となりましたので、狛江市民センター改修について市民説明会を開始いたします。
 最初に職員を紹介します。まず企画財政部ですが、部長の石森です。政策室長の小川です。次に総務部ですが部長の石橋です。施設課長の岩渕です。次に教育委員会ですが、教育部長の小泉です。公民館長の三角です。公民館副主幹の加藤です。図書館長の加藤です。図書館副主幹の平林です。最後に私は教育委員会全体の庶務担当である学校教育課長の宗像です。それでは、企画財政部長の石森からご挨拶申し上げます。

企画財政部長
 本日は、皆様お忙しい中、また大変お暑い中、市民センター改修についての市民説明会においでいただきまして改めてお礼申し上げます。
 説明に先立ちまして、皆様にお詫びを申し上げたいと思います。市民センター改修につきまして、昨年11月に設置されました市民センター改修検討委員会の進行及び本年2月に行われました市民説明会での説明が不十分な点がございまして、結果的に皆様に大変な誤解や不信感を抱かせてしまいました。誠に申し訳ございませんでした。
 本日は、これまでの市の計画における市民センター改修の位置付け、また現段階での市の考える市民センターの改修内容のご説明をさせていただきますが、これが最終的な案とは考えていません。これから改めまして皆様からのご意見を伺う場を設けたり、アンケートをとったりするなど、広く市民の皆様のご意見を集め、皆様と共に考えていきたいと思います。
 幸いなことに耐震診断では大規模な補修は必要ないという結果となりましたので、十分な時間をとって進めていければと思います。市民の皆様に喜ばれる市民センターにすることが第一と考えておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。

司会
 本日の流れですが、次第の3「計画の説明」に続き、次第の4「市民センター改修説明」を行い、この後でまとめて「質疑応答」の時間を設けています。なお、説明会は、午後4時の終了を予定しています。それでは、政策室長 小川より「計画の説明」を行います。

政策室長
 皆様のお手元にございます資料1「狛江市民センター改修に係る計画について」のご説明をさせていただきます。この資料は狛江市後期基本計画、狛江市公共施設再編方針、狛江市公共施設整備計画を踏まえて作成したものになります。はじめに狛江市後期基本計画について説明をさせていただきたいと思いますが、この狛江市後期基本計画は平成24年度に市長が交代したことにより策定されたもので、平成25年度から平成31年度までの7年間の計画となっています。資料の3ページをご覧ください。「策定の目的」とありますが、中段に、このような状況を踏まえ、数ある行政課題に効率的かつ効果的に対応していくための「選択と集中」の考え方に基づく重点化とありますが、限られた財源、人材の中で行政課題に対応していくものでございます。資料の4ページをご覧ください。「計画のポイント」とありまして、�@まちづくり推進プロジェクト�A安心で安全なまちづくりプロジェクト�B子ども・子育て支援プロジェクト�Cいたわりのあるまちづくりプロジェクト�Dにぎわいのまち「狛江」プロジェクト�E行財政改革推進プロジェクトという6つの重点プロジェクトがございます。それとは別に今回の市民説明会に該当する「個別施策」としまして、�U市民生活の�C生涯学習とありますが、その中の施設整備に関する取り組みにつきましては、資料の6ページをご覧ください。「施策の方向性」とありまして、公民館における施設の老朽化や備品の経年劣化等に伴う更新を計画的に行うことで、学習環境や活動環境の整備に努める。という点が狛江市後期基本計画で策定されています。また、狛江市後期基本計画とは別に公共施設の整備に関する計画としまして狛江市公共施設再編方針、狛江市公共施設整備計画の2点がございます。資料の9ページをご覧ください。狛江市公共施設再編方針の公民館部分の説明が記述されています。こちらでは耐震診断を実施し、必要に応じて耐震改修を行うという位置付けになっております。資料の10ページをご覧ください。図書館部分になりますが、こちらでは第三中学校跡地は面積的にも利便性からも市民ニーズに応えられることから、同跡地に新たな図書館を整備することとします、という点が狛江市公共施設再編方針では設定されております。資料の11ページをご覧ください。狛江市公共施設再編方針を進めていくための財政シミュレーションとしまして、平成22年度から平成31年度までに約143億円を見込んでいるとの記載がございます。また、狛江市公共施設再編方針は平成21年度に策定されましたが、平成24年度に市長が代わり狛江市後期基本計画ができましたが、施設整備そのものも計画を見直すということで狛江市公共施設整備計画を策定しました。ただ、同計画を策定するにあたりまして、平成21年度に策定いたしました狛江市公共施設再編方針の基本的な考え方は踏襲して個別施策を変更しました。資料の7ページをご覧ください。狛江市公共施設再編方針の基本的な考え方になります。その中で「選択と集中」とありまして、安全の確保や待機児童解消・子育て支援の充実など地域戦略としての重点施策に優先的に取り組みます。また、廃止可能な施設を区分し、維持する施設についても効率的な活用を行い、財政負担を軽減しながら地域戦略に集中して取り組むこととしますという形になっています。また、「地域戦略としての取り組み」としまして�@安全の確保�A待機児童解消、子育て支援の充実�B待機者解消、高齢者・障害のある人の支援の充実�C狛江らしさを発揮するまちづくりの推進、とありまして、この狛江市公共施設再編方針の基本的な理念を活かし平成24年度に狛江市公共施設整備計画を策定しました。資料の15ページをご覧ください。狛江市公共施設整備計画から抜粋したものになります。こちらでは、中央図書館及び中央公民館がある市民センターは、耐震診断を行ったうえで、耐震改修を行います。また、図書館及び公民館の機能並びにサービス提供のあり方を検証したうえで、限られたスペースの中で部屋の配置等を検討します。という形で現在の施設を再構築していくという考えが位置づけられています。資料の16ページをご覧ください。狛江市公共施設再編方針では平成22年度から平成31年度までに約143億円、平成25年度から平成31年度までは102億円の財政シミュレーションをしておりましたが、狛江市公共施設整備計画では限られた財源の中で身の丈に合った整備をしていくという中で約61億円ということで約40億円の経費を圧縮したところです。その約61億円がすべての公共施設の整備費用になりますが、そのうち市民センターの改修につきましては約2億6千万円を見込んでいます。ただ、これからご説明させていただく計画では、皆様から寄せられたご意見を踏まえ約4億7千万円となっております。市の大枠的な施設整備計画の考え方につきましては以上になります。

司会
 続きまして、私、学校教育課長の宗像より「市民センター改修説明」を行います。映像に沿って説明いたします。なお、お配りしている「狛江市民センター改修市民説明会資料」は映像を抜粋したものですので、こちらも併せてご覧ください。
 はじめに、前回行った説明会との違いですが、改修内容の変更点として、地下ホールへの間仕切り設置を中止、第3会議室を防音施設とする、フリースペース内に授乳スペースを確保の3点が前回の説明会以降に変更しています。詳細な内容は、後ほど説明します。
 また、前回の説明会での反省を踏まえ、説明方法の変更点として、「写真、グラフ、蔵書数等を用いた説明」、「改修点や全体像を具体的に説明」、「より詳細な工事費用の提示」の3点を改めまして、皆さんにわかりやすい説明となるよう努めます。
 それでは、現時点での狛江市民センター改修内容を説明します。最初にセンター全体の共用部分、次に公民館部分、最後に図書館部分の順番で説明します。
 まず、共用部分です。「市民センター全体に係る主な改修項目」ですが、7つ挙げています。
「耐震改修」、「屋上等防水改修」、「外壁改修」、「トイレ、給湯室等改修」、「内装改修」、「設備機器改修」、「空改修」です。
 1つ目の耐震改修工事ですが、建物本体としての耐震性には問題ないことが耐震診断の結果、わかりました。しかしながら、個別に損傷を防ぐため、ブロック壁の転倒防止や屋上の壁が倒れないように撤去いたします。渡り廊下については基礎の補強、玄関のひさし部分については接合方法の確認をいたします。
 2つ目の屋上防水ですが、現状の防水は改修時期を迎えています。改修事例を上げますと、狛江第三中学校の屋上も写真のような改修を行い建物の延命化をしています。
 3つ目の外壁改修工事です。現在の市民センターは外壁が劣化し、一部はがれかけています。改修事例は同様の仕上げであった庁舎の改修例です。
 4つ目はトイレ改修です。既存の劣化し詰まりも多いトイレを全面的に改修いたします。写真は、庁舎の改修事例です。臭いも無くなり衛生的なトイレとなりました。同じく誰でもトイレです。ユニバーサルデザインの観点から、ウォシュレット、自動洗浄、ベビーチェアーなども装備しています。
 5つ目が内装改修です。写真は市民ホール、第三会議室の現状です。これらの部屋も含め全体的な化粧直しをしていく予定です。写真は南部地域センターの多目的室の改修前後のものです。床の貼り替え、壁の改修、天井の塗り替えなど、既存との違いがお分かりいただけると思います。同じ多目的室内の様子を別の位置から撮影したものです。次に会議室です。こちらも、床、壁、天井の改修を行い、防音効果を高めるためサッシの改修工事を行っています。真ん中に可動間仕切りがあり、隣の部屋と一体的に使用することが可能です。写真は廊下及び階段の改修後のものです。白を基調としているため、改修後はとても明るく感じられると思います。
 6つ目は設備機器の改修です。老朽化した機械や飲み水を提供する水槽、電気を供給する設備などすべてが更新時期を迎えています。
 7つ目は空調改修です。過去に一度、改修していますが使用頻度が高いこともあり、故障が目立ってきています。工事の効率化の観点から今回の改修に合わせて改修をすることを検討しています。共用部分については、以上です。
 続いて「公民館に係る改修」についてです。まず、「狛江市中央公民館の現状」ですが、平成25年度の利用件数は7,642件で利用率は82.7%、利用者数95,387人です。この中で、和室の合計利用率が90.5%と比較的高いことがわかります。今回の計画では、和室へ可動式の間仕切りを設置し部屋を二つに分けての使用も可能な施設とします。また、視聴覚室ですが、午後の利用率が特に高いことがわかります。これは、視聴覚室が唯一の防音施設であることが大きな要因と推測できます。このため、第三会議室の移設に併せて防音施設として改修することにより、利用者の分散を図ります。また、ホールの合計利用率が92.5%と比較的高いことがわかります。こちらも、和室と同様に可動式の間仕切り設置の意見も寄せられましたが、実際にホールを使用している団体の利用状況や人数を鑑みた結果、ホールへの間仕切り設置は行いません。なお、施設ごとの詳細につきましては、後ほど説明いたします。
 続きまして、平成25年度の施設利用率について説明します。まず、「会議室」です。表では、講座室を含む音を出さない会議室を集計したものです。地域センターでは、あまり利用率が高くない時間帯があることが分かります。
 次に「視聴覚室」です。表では、防音施設で音を出す利用に対応できる部屋を集計したものです。なお、ホールは含みません。先程と同様に、地域センターでは、比較的利用率が高くない時間帯があることが分かります。
 次に「特別室」です。表では、美術工芸室、調理料理実習室等の部屋を集計したものです。こちらも同様に、地域センターでは、あまり利用率が高くない時間帯があることが分かります。
 次に「ホール」です。表では、ホールという名称の多目的の部屋を集計したものです。大人数での利用が可能であり、他の部屋より利用率が高いことがわかります。こちらも同様に、地域センターでは、あまり利用率が高くない時間帯があることが分かります。
 次に「和室」です。表では、茶室を含む和室を集計したものです。こちらも同様に、地域センターでは、比較的利用率が高くない時間帯があることが分かります。現在、地域センターで行われている工事の期間、公民館や他の地域センター等にて補完協力し、利用者の皆様に代替利用をお願いしてきたところでございます。今後、狛江市民センターにおきましても工事の実施期間につきましては、これらの施設利用率の状況を参考に、代替利用をお願いしたいと考えます。
 「公民館改修に反映されている主な意見・要望等」ですが、画面にありますのは、改修検討委員会、公民館運営審議会、利用団体に加え市民説明会及び第9回狛江市市民意識調査等で頂きました意見・要望の内、市民センター改修で対応を予定しているものを抽出したものです。読み上げますと、「公民館の現在の部屋機能の維持」「限られた空間での有効活用」「子ども達の居場所づくり」「どなたでも集える憩いの場所づくり」、「窓口や玄関、ロビーなどの環境改善」となります。なお、4月以降の意見・要望をまとめたものを本日、資料として配付しています。
 「公民館に係る主な改修項目」ですが、「間仕切り壁の設置による稼動部屋数の増加」「美術工芸室から陶芸窯を分離」「防音効果のある部屋を追加」「国際交流室を廃止し、会議室設置」「自習室の新設」「フリースペースと談話室の新設」「テラス新設による休憩スペースの拡大」「郷土資料室での展示を可能にする」「公民館事務室内に授乳室を設置」の9項目です。この9項目について、順番に説明します。
 「間仕切り壁の設置による稼動部屋数の増加」ですが、「和室」に可動式の間仕切りを設置することにより、2団体が同時に利用することも可能となります。なお、原則は一部屋で利用し、抽選後に当選団体の希望により二部屋に分割して利用することも可能とする予定です。
 「美術工芸室から陶芸窯を分離」ですが、陶芸窯の耐震化と合わせ、現在美術工芸室内にある陶芸窯2台を、新たに設ける「陶芸窯室」に移設させ独立することにより、窯を使用している最中であっても、工芸室が使用可能となります。
 「防音効果のある部屋を追加」ですが、唯一の防音施設であり利用率が高い視聴覚室の利用を分散させるため、第三会議室を2階から地下へ移設する際に39.6�uから67.5�uへと27.9�u部屋を拡大するとともに新たに防音施設とします。
 「国際交流室を廃止し、会議室設置」ですが、地下1階にある「国際交流室」を「子供室」として改修することにより、子供室の窓が大きくなり、明るくなります。また、子供室の隣に第四会議室を設置することで、安心して子供を預け、サークル活動に参加することができるようになります。
 「自習室の新設」ですが、2階の現在、第三会議室の場所を改修し、新たに「自習室」とします。
 「フリースペースと談話室の新設」ですが、2階の階段横にあるフリースペースを畳敷きに改修するとともに、隣接する和室倉庫を談話室として改修し、これらを一体化させ、だれもが幅広く活用できるスペースとします。また、一部に目隠しを設置し、授乳スペースとします。また、地下のエレベータ前ですが、現在、机を設置している場所にローパーテーションで区切り、新たにフリースペースの空間とします。
 「テラス新設による休憩スペースの拡大」ですが、現在は使用していない2階講座室北側に、「可動式の庇」と「ウッドデッキ」を設置し、休息やランチ等に利用できるスペースとします。
 「郷土資料室での展示を可能にする」ですが、現在地下1階の視聴覚準備室を改修し、展示可能な郷土資料室とします。また、倉庫を新設し展示前の資料などを保管します。
 「公民館事務室内に授乳室を設置」ですが、1階公民館事務室奥にある応接室を改修し、新たに授乳室とします。また、受付カウンターを1カ所から2カ所に増やし、受付スペースも広げます。これにより接客がよりスムーズになります。
 「公民館改修後全体像」ですが、床面積は現在の1,039.2�uに対し改修案では1,085.9�uと見込まれ、約46.7�uの増、更にテラスは新設であるため100�uの増が見込まれます。公民館については、以上です。
 続きまして、「図書館に係る改修」についてです。「狛江市立中央図書館の現状」ですが、床面積は、貸出室、読書調査室、書庫、作業室の合計で581.1�uです。平成26年6月30日現在の蔵書数は、中央図書館内蔵書と市役所地下書庫の保管蔵書の合計で16万9,490冊です。平成25年度の年間個人貸出利用者は延べ人数で9万9,789人です。
 「図書館改修に反映されている主な意見・要望等」ですが、画面にありますのは、改修検討委員会や市民説明会及び第9回狛江市市民意識調査等で頂きました意見・要望の内、市民センター改修で対応を予定しているものを抽出したものです。読み上げますと、「蔵書や貸出スペース等の充実など、図書貸出室の改善」「児童閲覧コーナーの環境等の改善」「自習室の設置等により、読書調査室の改善」「利用支援サービスの活動場所の確保等による充実」となります。なお、4月以降の意見・要望をまとめたものを本日、資料として配付しています。
 「図書館に係る主な改修項目」ですが、「一般貸出室での読書空間の充実」「読書テラスの新設」「児童貸出室の環境充実」「資料調査室でのパソコン使用環境整備」「倉庫の新設」の5項目です。この5項目について、順番に説明します。
 「一般貸出室での読書空間の充実」ですが、現状の「廊下の一部」と「児童閲覧コーナー」を一般貸出室に取込み、約1.6倍の面積に拡大し、貸出スペースや一般資料等の充実を図ります。さらに、「新聞・雑誌等の閲覧スペースを拡大」、「カウンターの読書席の設置」、「読書席にパソコン等を持ち込むことができる環境の整備」等の対応を予定しています。なお、「児童閲覧コーナー」の行き先については、後ほど説明します。
 「読書テラスの新設」ですが、1階の一般貸出室北側に「可動式の庇」と「ウッドデッキ」の設置を予定しています。現状は、左側写真のとおりご利用いただけない状態ですが、この場所を改修することにより、気候が良い日には新たな読書空間として使用いただけます。
 「児童貸出室の環境充実」ですが、現在の児童閲覧コーナーは、一般貸出室の一番奥側に配置されているため、ベビーカーや小さな子どもを連れた親子が狭い通路を通らなければならないことが課題となっていますが、現在の「読書調査室」へ移設することにより廊下に面した配置となりますので、この課題が解消されます。これにより、床面積が135.9�uから121.2�uと若干減少しますが、部屋の形が良くなることから利用者の使い勝手は向上するものと考えられます。また、移設に伴い、一つ目「子どもが自身で本を探せ、安心して読書をできる空間を確立する。」二つ目「現在のおはなし部屋と同程度のスペースを確保し、この場所にカーペットを敷く等開放的な空間を作り、おはなし会開催の有無に関わらず、親子で気軽に安心して過ごせる空間を作る。」三つ目「現在の蔵書数をカバーし、必要な図書館資料を即座に用意できるように、隣の書庫は児童書を優先する。」四つ目「職員が常駐できるカウンターを設置することにより、貸出し、レファレンス、書庫本対応等ができる環境を作り利用者サービスの向上を図る」の4点について対応を予定しています。
 「資料調査室でのパソコン使用環境整備」ですが、現在1階の西側にある「読書調査室兼レファレンスルーム」を2階北東角にある「第四会議室」の場所へ移設するとともに、「資料調査室」に名称を改めます。移設に伴い、一つ目「床面積は若干減少しますが、調査室内の資料の重要性を鑑み、蔵書数は原則として減らしません。」二つ目「資料の調査スペースには個別席と資料を広げる余裕がある席を配置します。」三つ目「パソコンを使用することを想定し、電源設置等の環境整備をします。」以上3点について対応を予定しています。
 「倉庫の新設」ですが、蔵書数の改善を目的として、北側駐車場内に70.4�uの倉庫を新設し、内訳では書庫スペースとして50.4�u、書庫作業スペースとして20�uとなる予定です。書庫作業スペースは、図書館ボランテイアの活動場所と位置付けられ、現在地下1階の作業室で行われている、資料や絵本の修理、音訳・点訳資料作成、対面朗読等の作業を予定しています。「新たな収蔵スペースの確保」ですが、今回予定している改修工事により施設内で51,000冊分の収蔵スペースの増加を見込んでいます。また、市役所で実施した改修工事に伴い、新たに市役所地下に69,000冊分の書庫を確保しました。なお、この書庫には旧第四小学校に収蔵していた20,000冊を移しましたので、差引きで市役所地下書庫分として49,000冊分のスペース増となり、これに先程の市民センター施設分の51,000冊分を合わせると合計100,000冊分の収蔵スペースを増やすことができます。市役所地下書庫の確保により、予約本の確保に要する期間の短縮が図られ、より早く利用者に図書の貸出しができる環境整備ができました。
 「図書館改修後全体像」についてですが、中央図書館の現在の床面積は地下作業室を含み581.1�uから改修案では768.0�uになります。また収蔵スペースは約1.32倍の増となります。更にテラススペース59�uも増となります。また、収蔵数は、最大で100,000冊の増を見込むことができます。
 「現在と改修後の蔵書数比較(市民一人当たりの蔵書数順)」ですが、現在の26市人口・蔵書数・一人当たりの蔵書冊数では、狛江市は一人当たり3.84冊で21番目となっていますが、改修後に100,000冊増加したものと仮定すると、一人当たり5.11冊となり順位は13番目になります。なお、ここでお示ししている蔵書数には、西河原公民館や各地域センターの蔵書数を含んでいます。
 ご説明した内容とこれまでの内容も含めました概算金額を算出しています。項目の1~6までは平成25年度の実行プランで想定していた内容です。このうち、内装改修につきましては、今、写真でご説明した内部の化粧直しをするものです。改修検討委員会を受け、追加した内容といたしまして、ご説明してまいりました間取りの変更や稼働率を上げるための改修、防音対策など要望いただいた内容が追加されています。また、故障が目立つ空調につきましてもこの工事に合わせて改修を検討しているところです。これらの改修を含めまして、現時点で試算しているのは工事費として4億7千万円です。
 最後に、「今後の検討について」ですが、「生涯学習・社会教育施設のあり方の検討」「公民館・図書館の機能並びにサービス提供のあり方の検証」「市の計画、財政状況の検証」を検討事項とし、これらについて「市民参加のワークショップ等での検討」「市民アンケート・パブリックコメント等による意見の聴取」「公民館利用団体実態調査等」の方法による検討を考えています。説明は以上です。長時間にわたりご清聴ありがとうございました。

司会
 続きまして、質疑応答を行います。質問のある方は挙手をお願いします。ご発言は事務局からマイクを受け取った後にお願いします。なお、本日はなるべく多くの皆さんから質問やご意見をいただきたいと思いますので、1回につき1問でお願いします。

市民
 この工事に伴って休館になると書いてありますが、休館の時期と、その間どこか他に代替利用できるのか、対策があるかどうかお聞きしたい。

施設課長
 今の計画ですと、工事期間は全館休館を考えております。工事前に引越し、工事完了後の開設のための準備期間等を含んで、想定しているのは9カ月を考えています。時期は未定です。また休館中の代替施設につきましては岩戸地域センターの改築工事と同様に、他の地域センター等を利用していただくようにお願いしたいと考えています。

市民
 視聴覚室のみが防音の状態で利用率が高いというご説明でしたが、ピアノがある部屋がホールと視聴覚室しかないので、他の会議室も音楽団体がかなり利用させてもらっています。今回の改修案ですと図書の自習室と資料室が2階に上がってきて、今までその周りの会議室を音楽の方で使用できたのですが、防音設備が新しい図書の方になされないと音の面で不安です。防音工事は地下の第3会議室ひとつだけなのでしょうか。他は今のまま使用するということになるのでしょうか。

施設課長
 今現在どのような利用で音がどれくらい出ているかは把握していない状況ですが、地下の第3会議室の防音室というのは、カラオケなどで利用できるよう防音対策として防音サッシ、防音効果の高い扉、壁に吸音板をつける等の工事を考えております。今現在支障の無い程度の音であれば普通のお部屋でも壁にある程度の防音効果があると思いますので現在問題になっていないのであれば、大きな問題にならないのではないかと考えております。

市民
 今回の説明会の前提としては、改修の計画はほぼこのまま続行するということでの話しなのですか?それとも市民を交えた新しい方向へ進む可能性が多分にあるということなのでしょうか?

企画財政部長
 今後の検討ということでいくつかの項目について、皆様と一緒に検討していきたいと考えています。最初の挨拶のときに申し上げたとおり、今日説明させて頂いたのが最終案というわけでは考えておりません。今後はワークショップあるいは市民アンケート等を行いながら方向性については皆様と考えていきたいと考えています。

市民
 工事期間等、細かい質問は意味が無いと理解していいのでしょうか?

企画財政部長
 現状の計画での説明ということで工事期間等は申し上げておりますが、それが変更になった場合は変わっていきます。今後の検討の方向や部屋の利用方法で要望がありましたらお聞きします。

市民
 どうも話を聞いていますと、わかっているのかしらという感じを強くもつのですよ。2月の説明会がありました。それと今日の説明会と何が違うのか?プレゼンのやり方がまずかったのでお詫びしますという形で、今日はパワーポイントを使ってやっているということで。今回は主に使い勝手についていろいろ説明しているように思います。水回り、壁もどうする、トイレをどうするとか意味がない。利用者が何に一番困っているかと言えば、スペースが足りないということなんですよ。丁度抽選申込の期間で11月を申し込んでいますよね、3カ月も前に入れるわけなのですよね。調整日にどんなに沢山の団体が来ているか。やっている皆さんはお分かりだと思いますが、それは利用率などで判るものではないのですよ。どれだけバッティングしているかについてを見るべきであって、時間帯によって空きがあるなんて全く意味の無いことを言っても仕方がないわけです。もう少しまじめに考えて欲しいですね。
 2月には増築を踏まえた上で考えて欲しいという市民グループからの請願があって議会で賛成されたという事実があるわけです。市役所の職員は一体どこを向いて仕事をしているのかと言いたいですよ。市民の目線に立つつもりがあるのか?何処かからつれてきて選挙で選ばれたボスの顔色を伺っているだけなのか。そういった点であなた方のやり方にとてもじゃないが納得できない。東京新聞に掲載されたメールについてはどうなのか。改修検討委員会をつくったそうだけど、そこに市民の代表として入った公民館運営審議会の委員長が、あなた方のやり方に納得できないと異議を唱えたら公運審の委員長まで辞めろと強制したということを聞きましたよ。どういう権利があってそんな事が言えるのですか。やり方がダメですよ。言いたいことがいっぱい有りすぎるくらいある。市民100人くらいで委員会などを作ってはじめからやりなおすべき。こんな感じで1時間ばかり話したって納得できない。
 数字の取り方で、2月の説明の段階で話していたことだけど、第9回市民意識調査をやったときに自由に意見を書くコメント欄があって、そこに数人しかコメントしなかったことを取り上げて、いかにも公民館に対するニーズが無いなどと発言しているが、社会調査として少しでも学んだことがあるならそんなばかな使い方はありえない。あたかも科学的根拠があるように、これでいくと何パーセントだから公民館に対するニーズが無いなど言っている。一事が万事こういうレトリックでやっているってことですよ。以上です。

企画財政部長
 今後の検討のことについてですが、冒頭申し上げましたように検討委員会等でご意見を伺いまして、現段階での市の案ということで今日ご説明させていただきました。こちらにございますように今後の検討については元々の生涯学習あるいは社会教育全体、市全体としてのあり方の検討サービス提供のあり方、そもそもの市の計画、財政状況等を検証した上で今後の市民センターのあり方を皆様と一緒に検討していきたい。部屋が足りないというご要望があることは認識しておりますので、生涯教育の位置づけでは西河原公民館や地域センターなどの施設をトータルで活用していくのかということを含めて検討していきたいというのがベースです。

市民
 地下1階のホールについて、現在は216.1�uとなっているが改修後での計画では何�uとなるのか?

公民館副主幹
 改修後も216.1�uで同じです。

市民
 今日は、この間の議会での陳情の議決や、市民の皆さんが勉強してきた「改築しなくても増床を図るような工事も可能」だという専門家のご意見を含めて検討された上での開催なのかなと期待してきた。「市民の皆様と検討する」というのは、今までの基本設計を変更して、増床を含めた可能性を考えるという意味なのかをお聞きしたい。市では基本設計を変更した例もある。そういうことも含めて市民の皆さんと一緒になって検討をしていきたいという話なのかどうかをはっきりさせていただきたい。

企画財政部長
 基本設計と最終設計に変わった点があるのは事実だが、市として強引に進める気はありません。何度も申し上げますけれども今後検討していく中で、本来の市の基本計画には「選択と集中」が第一にあるのですが、それに鑑みまして市民の皆様、今日いらしている方々、利用する人、利用しない人等のご意見を伺いながら最終的な成案にしていきたいと考えています。したがって、今日の説明が最終案とは私の方では考えておりません。

市民
 市の方が今後まだ検討事項を残していて安心する部分と、ただ検討事項が本来は一番最初にやるべきで、生涯学習あるいは社会教育施設の有り方の検討、公民館図書館の機能並びにサービス提供の有り方の検証、財政のことを最初に市民と話さない限りどんどん具体的なことやいろいろご希望も出てくると思うのですよね。ワークショップやパブリックコメントやアンケート、公民館利用実態調査をすると言っていますが、いつの時点で行うのか、最終的に計画はいつ決めるのかなどきちんと聞いておかないと皆さんもすっきりしないと思いますので、そこをお願いします。

企画財政部長
 今後の進め方というところで今ご指摘がありましたように最初の「公共施設の整備計画のなかでも図書館及び公民館の機能並びにサービス提供の有り方を検証した上で検討する」というところが、検討委員会の中でもそこのところの検討が大きく欠落していて、説明不足であったと私どもとしては反省しているところです。耐震診断については大きく支障が有るところはなかったので、一部必要なところは先行してやらざるを得ないところはあろうかと思いますが、それ以外のところに関しては皆様と何年とまではいえませんが、じっくりと時間をとってやっていきたい。現状は岩戸地域センターや谷戸橋地区センターが改修工事に入っているので、そこを利用されていた団体が、そこが利用できなくなったということで中央公民館を利用されるようになって更に利用しにくくなっているということもあろうかと思いますのでそういうことも踏まえ、市全体として生涯学習のスペースが充足しているかについて検証が必要なのではないかと考えています。それを含めて検討していきたいと考えています。

市民
 2月の市民説明会と今回の説明会の中で、「間取りその他」は説明が有りましたが、「是非とも増築をお願いしたい」ことであったり、「建築基準法上増築が出来ないという説明はおかしい」と言う意見について経過の中での話をされなければならないと思うんです。少なくとも2月の説明について、「増築はできない」といっていたが、出来るということならばそこを訂正しなければならないはずです。そうした間違った情報を行政側が市民の側に与えておいて、審議・検討させていたというやり方は困る。これからも進める上でお互いに正確な情報を共有して、良いものをみんなで作っていこうと思っております。参加されている方々はみんな同じ考えだと思っています。市民の財産として市民センターを使っていきたいのできちんとした説明をお願いしたい。

施設課長
 増築ということで、今まで出ていたのは上に増築するお話しで、縦増築と言うことであったと思います。過去に非常に困難というご説明をしてきています。一般的に考える縦増築については構造的に上に接続して増築するというものであると思いますが、現在の建物は旧の耐震設計で出来ている建物ですので、そういった建物に対して構造的に接続して上に増築ができるのかどうかを建築指導事務所に行って相談してまいりました。その際の回答としては、過去の事例ではほとんどないということで、かなり困難であろうというご説明でございました。前回の説明会の中で専門家の先生のお話しが出まして、縦増築できるということでお話しがございましたので、私どもも先生の事務所にお邪魔して、実際にどのような増築の方法があるのかお話しを伺ってまいりました。その際のご説明では先生の見解もやはり同じで、構造的に接続して一体的に増築するということではなく、この建物は地下2階まであるのでその下に基礎を作って、建物の中央と外側に柱を建て、2階部分まで持ち上げていき、既存の建物から浮かせて構造的に接続しないで、増築するというお話しでございました。そういう形での増築は中々なく、非常に難しい増築であろうかとは思いますが、先生のお話しではそういった増築は可能だということでお話を伺ってまいりました。前回の説明会でも困難という説明であったかと思いますが、実際に今申しましたように構造的に接続してやるのは基本的には困難だと思うのですが、先生は浮かせるような構造的に接続しない形で上に持ち上げて建てるというやり方であればできると言うご見解でございました。

市民
 資料2の一番後ろの2階のレイアウト図を見ますと、第4会議室は子ども室に移るというお話だったのですが、スペース的に狭くなるようですが、具体的に面積を知りたい。

公民館副主幹
 第4会議室は現在2階にあり108.2�uです。改修案では地下に移し69.5�uになります。子ども室は75.3�uから60.3�uを予定しております。

市民
 第2会議室の机なのですが、真中に備えてあって非常に使いにくい。テーブルだけは撤去して、利用価値のある部屋にしてほしいと思っているのですがどうでしょうか?

公民館副主幹
 他のところは長机ですが、第2会議室だけは大きな机を再利用しています。ご要望は実施設計で活かせる点については検討していきます。

市民
 美術工芸室を使わせていただいて陶芸をやっています。窯を準備室に入れるとなると、焼いている間は窯番をするのですがそこが狭いと、今は窯番をしながら作陶したりして一日過ごしているのですがそれができるのかと言うことなど、私たちを交えて話し合う機会を設けるようにしていただけるのか考えてほしい。

公民館副主幹
 窯の置き場の使い勝手、そういった細かいところは皆様の使い勝手をお聞きして実施設計で可能な限り対応させていただきます

市民
 講座室はじゅうたんを引いているが。フローリングが使いやすいのでフローリングにしていただけるとありがたいと思います。

公民館副主幹
 防音機能を高めるためじゅうたんを使っている場所が有ります。ホールも要望でフローリングが出ているので、実施設計の中でお応えできればと検討しているところです。

市民
 増築の話を先ほど伺って、私は非常に納得しているところです。縦増築は難題がありすぎるのはわかりました。横増築に関しての検討はされていますか。というのは「別棟で新築して建物として一体化する」という考え方だと思いますが、その検討状況をお願いします。

施設課長
 横増築については前回の説明会にもありましたが、横増築出来る場所としてはドライエリアである中庭の部分が考えられますが、あの部分には既存の建物の基礎と擁壁の基礎がありまして、そこの部分に設置できる基礎の面積がある程度限られてきますので、そこに独立した建物を作るというのは非常に難しいのではないかという検証まではしています。ただ北側の別棟増築については、これは空いたスペースですので全く問題なく増築できるという状況です。

市民
 敷地内で増築できる面積をおさえているのか。

施設課長
 面積まではおさえていませんが、内庭であるドライエリアには基礎が設置できる面積からしますと建物としては使い勝手が悪いサイズだということでございます。

市民
 改めてもう一度確認をしますけれども、増築が出来ないという説明ですか。現状のままでは難しいというのは私たちにもわかるのです。しかし幾つかの条件をつけたならば充分可能だと私は考えているので、いわゆる役所の関係が難しいと言えば一般の人は無理なんだなと思うわけですけれども、いろんな方法を考えて検討すべきだと私は考えていますので、できないと言うのではなくて検討するといってくれれば私も納得する。出来ないなどとは言わないでください。

施設課長
 誤解を与えたようであればお詫びしなければいけないのですが、出来ないということではございません。不可能ということは申し上げられないので、可能な方法もあろうかとは思います。

市民
 和室を可動式のもので間仕切りをするということで、防音という面ではどうするのでしょうか。私たちは踊りをやっていますので音を出しますから、隣からうるさいなどといわれたら大変なことになると思いますので防音を考えていただきたい。

施設課長
 和室の防音というご質問ですが、先ほどの説明のとおり基本的には1室で貸出すということです。ご了解いただいたら2室で使用いただきます。完全な防音は出来ません。ふすまだと多少音がもれますのでこの会議室にあるような可動式の間仕切り、多少防音の機能があるようなものでというように考えています。

市民
 図書館部門で理想としては貸出室と閲覧室、コピーサービスができる場所が一体化しているのが、ワンフロアであるのが使い勝手がいい。スペースの関係でいわゆる閲覧室が上に行ってしまうのが不便だと思います。禁帯出の本のコピーが2階で出来ればいいのですが。

図書館長
 2階は無人と考えていますのでコピー機を置くようには考えておりません。その場合は2階から1階へ連絡できるような方法を考えております。

市民
 今お聞きしていると、中央公民館では部屋が足りない、でも市役所の方ではお金が無いということなので、例えばこちらの会議室、防災センターを会議室として市民にも貸し出してもらうわけにはいかないのか。それから改築案のテラスに、雨風をしのげるようにしてもらうと天気によらず市民も簡単なミーティングができると思うのでそれを検討して頂けないか。

施設課長
 防災センターは災害時の防災拠点となっています。平常時は庁舎の会議室と言う形で使うというように決まっておりますのでご了承ください。バルコニーの雨よけですが、雨よけで囲みますと増築扱いになってしまって、縦方向の増築のようにきびしい規制がかかってくるので、庇とウッドデッキとしています。

市民
 耐震診断で比較的良好なので時間をかけて今後ワークショップ等で市民の意見を聞くとおっしゃってくれているので安心しています。一方でスペースが足りないことについて充足しているかとか身の丈のお話しが出ていますので、図書館について今現状がどれだけ貧弱かというお話しをしたい。
 狛江市と同程度の人口規模の市との比較で調べるのがよいと。
 平均2,550�u。日本の図書館という図書館協会が作成したデータでは900�uくらい。平均に達していない最下位に近い状態。せめて平均まではスペースを拡大させてほしい。第9回の市民意識調査で狭いという意見が出ている。

図書館長
 市民意識調査のなかでも30数名から戴いている。そこには蔵書を増やして欲しい、施設規模・スペースを増やして欲しい。そういった意見を聞きながら改修案としてできる限りのことを示しているところです。
 26市中下位の方に位置づけられている狛江の中央図書館としての機能は、図書館法でいう中央図書館というのにふさわしいといえるかというと自信は持てない。ですが、身の丈に合った施設という考え方の中でどこまでできるか再度検討していきたい。

市民
 改修をしても部屋の数は変わらず、むしろ第4会議室が地下に移って部屋が狭くなる。利用率が一番高い中央公民館でこれではたいへんだな、厳しいかなという気持ちです。増築は不可能では無いとおっしゃっていたのでなんとか増床の方向で考えて欲しいです。
 もう一つ私は耳が悪いのですが、よく利用する第4会議室、講座室に是非磁気ループの設置を考えて欲しいです。全部の部屋でなくて。補聴器を使ってある程度聞こえる人が利用できるものなので部屋の狭い範囲の何箇所かにつけるというやり方ですのでぜひ検討して頂きたい。

公民館副主幹
 磁気ループについて議会、あいとぴあセンター、福祉に設置していることは把握している。要望に沿えるかどうか判らないのですが取り外しが可能であれば磁気ループを貸し出ししてもらおうと考えている。必要なときに事前に申し出して頂いて対応していければと考えている。

市民
 考え方の問題として提起したいのですが、先ほどから身の丈身の丈といわれていますよね。財政破綻とか言っている狛江市は東洋経済という雑誌で「まちのランキング」が出ていた。なんと狛江は財政力があると評価されている。財政がどうだと先ほどから言われているが、それは私はペテンだとおもっています。
 散々北海道の何処かと同じに財政破綻するだのと言ってきたのに皮肉ですよね。5万人以上の都市でランキングしているのですけれど、91位です。聞きたいのは身の丈というのは何を根拠でどういう意味でいっているのかということ。

企画財政部長
 身の丈にあったというのは市全体としての歳入と歳出250億前後という中でどういうところに重点を置くべきかを考えながらやっていくことが身の丈にあったということだと思っている。最近で言いますと全国的問題でもありますが市としても最重要課題として待機児童の問題を考えております。近年でも2園開設し、また2園保育園の開設を予定している。一般会計で、1園あたり年間6千万円投入しなければならないと言うことがある。何を重点にしてやっていくかを考えながらやっていくことが身の丈にあった行政運営ということだと理解しています。

市民
 補聴器をつけている人が聞こえなかったので文章で読みたいといっていたし、昨日今日参加できなかった人のために、昨日と今日の議事録を作っていただきたい。検討事項として これからの社会教育、サービス提供の有り方を考えていくといってもらって嬉しかったです。ワークショップ、アンケートを行ってくれると聞いて希望を持ちました。ここで皆様のご意見を聞いていろんな想いがあることがわかりました。無駄に税金が投入されることないようにという思いであります。行政との行き違いがあったのだと思いますので、せっかく行政の方々が市民と一緒にといってくれているのだから行政の考える市民参加のやり方ではなく市民視点のある新しい参加と言ってくださったと思っていますがよろしいでしょうか。

企画財政部長
 私どももそのように考えております。議事録に関しても出来るだけ早く作って公開していきたいと思っております。 

市民
 今日の説明の資料の中の3計画説明というところで、狛江市後期基本計画、狛江市公共施設再生方針、狛江市公共施設整備計画、これは狛江市が発展的にいくとするならば、これを考えるときに、防災センター、公民館、図書館、庁舎を長期的に総合的に検討した経過というのはありますか。

政策室長
 公共施設整備計画は、再編方針こちらが計画としてはじめて作られたもの。それ以前は計画立ててというより上位計画として位置づけて行ってきた。

市民
 防災センターはそのときははいっていなかったのですか。

政策室長
 その時はありませんでした。防災センターは東日本大震災と関係がございまして、早急にやるということになったので柔軟に対応した。

市民
 早急にやるのは当然であるが、その時に狭い敷地を有効利用するために長期的施設整備計画をするのに公民館・図書館・市庁舎・防災センターを敷地の中にどう整備していくべきかがあわせて基本計画でうたわなければならなかったのではないかと思っています。その説明が無いから、防災センターが急に出来てきて、プロセスが甘いと言うか、残念な経過だと思っています。

政策室長
 ご指摘のあったことは当然だと思っています。公共設備整備をやっていくために今修繕計画を作っています。防災センターは東日本大震災以降、東京もいつ災害がくるかわからないと、危険性が高いという指摘がある中で早急にやらなければならなくて建てさせていただいたということです。経費をかけてつくっておりますので、公共施設については位置づけをもっていうまでもなく今後計画的にやっていくというのは当然だと思います。

司会
 予定時刻となりましたので、以上をもちまして本日の説明会を終了します。
 本日いただきましてご意見等につきましては、関係部署で連携し検討していきます。
 長時間にわたり、ありがとうございました。