1 日時 12月18日(木曜日) 午後6時~6時50分
2 場所 市役所防災センター 302会議室
3 出席者 委員長  長田 輝男
副委員長 丸山 英子
委員   田淵 晶子、山本 和喜子、杉本 圭治、上野 友子、高橋 和子
事務局  加藤館長 平林副主幹 相川主任
4 欠席者 委員   川崎 貴志
 
5 議題

(1)狛江市立図書館運営規則の一部を改正する規則(案)の報告
(2)平成26年度祝日開館現時点での実施結果及び平成27年度祝日開館(5月3日)試行予定について
(3)その他

6 提出資料

(1)狛江市立図書館運営規則の一部を改正する規則(案)(資料1)
(2)祝日開館の実施結果(資料2)
(3)こまえ図書館だより
(4)とうきょうの地域教育

7 会議内容

(委員長)
 定刻となりましたので図書館協議会を開催いたします。始めに事務局より本日の議題について説明をお願いします。

(事務局)
 本日の議題ですが、1狛江市立図書館運営規則の一部を改正する規則(案)の報告(資料1)、2平成26年度祝日開館現時点での実施結果、平成27年度祝日開館(5月3日)について(資料2)、3その他。
 なお、本日の提出書類は、1狛江市立図書館運営規則の一部を改正する規則(案)、2祝日開館の実施結果、3図書館だより、4とうきょう地域教育となります。委員長よろしくお願いいたします。

(委員長)
 それでは、議題1から順番に始めたいと思います。議題1狛江市立図書館運営規則の一部を改正する規則(案)について事務局で報告をお願いします。


(事務局) 
 議題1 「狛江市立図書館運営規則の一部を改正する規則(案)」について、お手元の資料(1)の説明をいたします。第15条第2項を次のように改めます。
 2 個人登録者は、個人貸出しを受けた図書館資料について、期間を超えて引き続き個人貸出しを受けようとするときは、館長に対し、個人貸出しを受けた日の翌日から期間内に、引き続き利用したい旨の申出をしなければならない。ただし、次の(1)から(4)のいずれかに該当する場合は、延長申出を行うことができません。(1)延長申出を行った者が貸出しを受けた図書資料の中に、期間を過ぎてもなお返却を行っていない図書館資料がある場合。(2)延長申出をした図書館資料に他の個人登録者の予約が入っている場合。(3)延長申出をした図書館資料が相互貸借により図書館が借り受けている場合。(4)延長申出をし、既に期間の延長を行っている場合。
 3 館長は、前項の申出を受けたときは、申出の翌日から起算して休館日を除く14日間期間を延長することができる。
 なお、この規則は平成27年3月3日から施行することとしています。また、利用者への周知方法としては、広報、図書館ホームページ、中央図書館・西河原公民館図書室・各地域センターでのポスター、チラシ配布をします。説明は以上です。

(委員長)
 事務局より説明が終りました。まず私から質問ですが、2の(2)予約が入っている場合、世田谷区では以前からこのような取扱いになっていましたが、ここであらためて規則として出した理由はなんですか。

(事務局)
 今までも行ってきましたが、規則等に文言として記載されていなかったこともあり、今回、内容の整理や文言整理もあわせ行いました。

(委員長)
 その他に何か質問はございませんか。他に質問がなければ、議題2平成26年度祝日開館現時点での実施結果、平成27年度祝日開館(5月3日)試行について事務局より説明をお願いします。

(事務局)
 平成26年度祝日開館現時点での実施結果と平成27年度祝日開館(5月3日)試行予定について説明します。お手元の資料(2)をご覧ください。平成26年4月から11月までの5日間の祝日開館の実施結果について、時間帯ごとに平均を出したものです。上の表は個人利用者人数、下の表は個人貸出冊数になります。それぞれの平均を見ると、午後4時台の個人利用者人数50人、個人貸出冊数167冊とデータの上では多いことが分かります。また、利用者が多くなる時間帯も午後2時台から午後4時台が混むことも分かります。これは平日の個人利用者人数と個人貸出冊数の時間帯ごとの平均と比べても、似たような状況が祝日開館でも見られるように、利用者への周知がされてきたことと思われます。
 以上の状況に加え、祝日開館の拡充を求める声が多くあることから、平成27年度に更なる祝日の開館を考えています。試行予定日は、平成27年5月3日~6日のゴールデンウイークのうち1日を祝日開館する予定です。予定日は5月3日(日曜日)です。
 なお、周知方法としては、広報、図書館ホームページ、中央図書館、各地域センター、西河原公民館でのポスター掲示、チラシ配布を致します。説明は以上です。

(委員長)
 来年、ゴールデンウイークの1日だけを開館するという説明ですが、何か質問等ございますか。

(副委員長)
 来年は5月2日が土曜日で6日の水曜日の振替休日までお休みですが、その中で3日の日曜日は開館して、月火水とお休みするということですね。

(事務局)
 火曜日はもともと休館日となります。

(委員長)
 他に質問がなければ、議題3その他につて事務局より説明をお願いします。

(事務局)
 補足ですが、平成23年に当協議会から答申をいただきました。一つは開館時間、もう一つは祝日開館について検討するようにということでございました。その二つについて、平成26年度から、開館時間につきましては、平日は午後8時まで延長しました。祝日開館につきましては、平成24年、25年と試行を行い、その結果を踏まえて、平成26年度からは5月の連休以外は開館することとなりました。地域センター図書室は、ゴールデンウイークは開館していますが、利用状況を聴取しましたところあまり利用者がいないとのことから、中央図書館としましては5月の連休は除いて実施しました。しかし利用者から5月の連休につきましても開館して欲しいという意見が寄せられたことから、来年、その中の1日の試行開館を行い、その結果を踏まえて、平成28年度以降どうして行くか検討していきたいと考えております。

(委員長)
 もし利用者が極端に少なかった場合は、平成28年度以降は実施しないということですか。

(事務局)
 結果を見て、職員と検討していきたいと考えております。

(委員長)
 ある程度の利用数があれば、平成28年度から実施するということですね。

(事務局)
 そのように考えております。お手元にございます資料を見ていただきますと、祝日開館で貸出を受けた人の数です。図書館の中にいる新聞や雑誌を見ている人、また、読書調査室で調べものをしている方は入っていません。それらの状況も加味して見てみますと、祝日の利用者は土日利用者より多少、少ない状況ですが、平日と比べても近い状況です。2年間試行を行ったことで周知できてきているのではないかと思っております。ただ、5月の連休につきましては、行ってみないとわかりません。先日行いました11月につきましては、公民館も試行で開館しています。市民センターとして、全館開館している状況でした。

(委員)
 「試行」ということですが、これは開館していくためのステップだと思っています。利用者の数が少ない・多いというのは一つの判断材料ですが、一旦開館して少ないからといって次年度再び閉めるということにはならないと思います。「試行」は本格的な祝日開館にむけたステップと考えています。

(事務局)
 2年間試行をしてきました。春の子ども読書週間と秋の読書週間に合わせて4日間実施しました。それを前提に3年目の今年度は本格実施を行いました。

(委員長)
 他に、意見や質問はありますか。無ければその他について、事務局より説明をお願いします。

(事務局)
 図書館協議会委員の皆さまにつきましては、2年間の任期でお願いしております。その任期が平成27年3月31日までとなります。2年間、図書館の運営並びにご意見等頂きまして有難うございました。つきましては、次期図書館協議会の平成27年4月1日から平成29年3月31日までの市民公募委員を募集することとなります。定員は2名です。募集方法については、27年1月15日号広報こまえと図書館ホームページにて掲載します。また、市民公募委員以外の委員の方には、追って事務局より連絡したいと思いますので、よろしくお願いします。

(委員長)
 事務局より説明が終りましたので、何か質問等ございますか。

(副委員長)
 市民センターの改修についての状況の説明をお願いします。
(事務局)
 狛江市議会第4回定例会一般質問が先日終了しましたが、2名の市議会議員から質問もありました。8月1日・2日の市民説明会での課題につきまして、時間を掛けて公民館・図書館で検討することとなっております。市としましては、市民が主体となって検討するなど、検討の仕方などについて調整をしているところです。ワークショップにつきましては、企画財政部が中心となり調整しているところです。ここのところで、市民の会を組織し市がオブザーバーとなり財政の関係、公民館・図書館の関係、建築の関係など分科会に分かれ1年間掛けて検討を行っていこうというで、これからですが設立に向けて市民の方で準備が進められているところです。そこで分科会に分かれ検討に入るという流れで検討が進められています。
 その会は、市民センターを利用する人以外の方にも参加していただきます。図書館協議会と公民館運営審議会としましては、会としての参加はありません。立上げに際し、全体としては参加募集を行う予定となっています。その会で最終的に出来た案を市に提出していただき、それを基に市として検討していくこととなります。

(副委員長)
 図書館協議会のメンバーは、個人としてその会で発言するなど出来るようですが、協議会としての意見というのは、市とその市民の会が検討してある程度出来たものから、図書館協議会が係わることになるのでしょうか。

(事務局)
 まだ、細かいところまでは見えていない状況です。

(副委員長)
 検討する場に、図書館協議会がどこから係わるのか見えません。先日行っていました教育振興基本計画の改定時と同じように、検討してきた団体がいないところでその問題を検討していくということがありえるので、それについてはどうなのかと思います。図書館協議会として、ここは押さえたいというポイントを確認しなくてよいのかということがあります。今までは、いくつかの制約がある中で検討してきましたが、そのような枠組みが外れたときは、私たちの考えも変わってくる可能性があります。市民の方々の意見は市民の会で検討するようですが、協議会が今まで検討し話し合ってきた意見はそこには入ってこないということです。個人の意見と協議会の意見は違うと思うので、どこで伝えていけるのかと思います。

(事務局)
 今までも、改修につきましては図書館協議会にはご協力頂き検討してきました。今後につきましてはおそらく来年度になると思いますが、当然、会の状況説明はしていきますが、図書館協議会の意見をどのように反映させていけるかまだ見えない状況です。


(委員)
 今の事務局の説明によると、市民が主体となっていくつかのワークショップを立ち上げ、市(行政)がオブザーバーとして参加していく形態のようです。市(行政)はオブザーバーとしての参加ですから、一般的にワークショップの報告書には拘束されないと思います。一方副委員長ご指摘の図書館協議会はオフィシャルな会議体ですので、両者の位置づけはおのずと異なります。図書館協議会ではこの間、狛江の図書館のあり方や市民サービスのあり方、市民センター改修に関しては図書館部分を中心に改修検討委員会報告書の図面に沿って議論を重ねてきました。今般、従来の計画を一時凍結し、ワークショップが立ち上がり時間をかけて検討していくということですので、協議会でも来年度の大きな議題・課題と位置付けて再度取り組んでいくことが求められると思います。公民館運営審議会の動きはいかがでしょうか。

(事務局)
 公民館運営審議会は、以前の市議会で係わりについて質問がありました。ワークショップなり市民の会として行っていくときに、係わり方はどうなっていくのかの質問もありました。その時点では、固まっていなかったので別組織ですと回答しています。その流れの中で、市民団体として一つの団体を作り活動していくということになってきています。その会に参加できる人につきましては、誰でも参加できるようにと市も提案しており、関係する人だけではなく、広く図書館や公民館を使用していない方にも入っていただき議論していただければという思いで進められてきています。現在、特定の協議会等は入っていませんのでどのように係わっていくのかはこれからだと思います。

(委員)
 繰り返しになりますが、図書館協議会で議論をしていくことは必要です。これから増改築も含めてワークショップで議論がなされるなかで、オフィシャルな会議体である図書館協議会が、この件に関して1年間全く議論していかないというのはありえません。

(副委員長)
 それと同時に、市に対し図書館協議会も一つのチャンネルとしてぜひ設けてくれということは申し入れるべきと思います。本来、検討しているはずの団体を全く無視することはおかしいし、声を上げないと教育振興基本計画改定時の二の舞になってしまうと思います。たぶん気付かずに行っていると思います。

(委員)
 教育振興基本計画の改定時は、改定に向けて市が委員の一部を公募して作った会議体の中に図書館協議会のメンバーが含まれず、図書館協議会の係わり方が問題となりました。今回は市民が自主的に組織する会議体ですから、会議体の位置づけが違っています。可能性としては、例えば図書館関係の分科会に呼ばれて「図書館協議会では、どのような議論をしているのか」などといった意見交換の場が設定されるかもしれません。
(事務局)
 主体が市民の会となります。

(委員)
 オブザーバーとして市が参加し、場所や資料の提供等、市民の会からの要請に対応していくのでしょう。

(事務局)
 委員のおっしゃるとおり、データなど資料につきましては提供をしていくことになります。

(委員)
 利用者から祝日開館などへの要望・意見も出てくるかもしれません。

(委員)
 市としては、そこから意見が上がってきても、出来ないものがあれば出来ないと言うのですか。一年掛けて検討してきたとしても、そうなることもあるのですか。

(事務局)
 最終的に市民の会からの提案書等を見なければ分からない状況です。分科会でも、財政状況を検討する部会などポイントごとに分かれて検討していく予定です。現時点では分かりませんが、提案書が出来たからといって、提案された意見でも入れられるものや入れられないものは出てくると思います。

(委員)
 改修検討委員会で議論したようなことを、もっとすそ野を広げて議論し集約をして行政に提案し、後は行政が議会に諮るなどして方向性を決めていくことになるのでしょう。

(委員)
 いろいろな意見が出て、私たちには想像できない良い意見が出るかもしれません。

(副委員長)
 市民からの意見を聞くことは良いことです。

(事務局)
 先ほども話がありましたが、図書館協議会の意見を聞きたいということで分科会などに呼ばれることもあるかと思います。


(委員長)
 市民の会が発足するのは平成27年度からですか。

(事務局)
 今のところ、平成27年の2月か3月頃の予定です。

(委員長)
 その会がどのような事を話し合っているのかについては、この図書館協議会に逐一報告してください。

(事務局)
 その都度、状況の説明を行っていきます。

(委員)
 当協議会が報告を受けるというのは大事なことです。図書館協議会では、これまで改修に向けて公立図書館の見学などを行い狛江の図書館の将来像を一生懸命探ってきました。現在、改修計画がストップされていますので、再度この場で検討をしていく必要があると思います。

(委員)
 早くから市民の方を巻き込んでやるべきところであったところが、今、遅ればせながら始まったということかと思います。

(事務局)
 進め方につきましては、反省もあります。図書館協議会としましては、あらためて施設見学を行うなども含めて検討していきたいと考えています。小金井市貫井北図書館は今年新しく出来た施設ですが、公民館もある複合施設のようですので、そこも良いかと考えております。

(委員長)
 来年度は少し緊張しながら進めていくようになりそうです。それでは、これで第4回図書館協議会を閉会いたします。平成25年4月1日から平成27年3月31日までになりますが、委員の皆様につきまして2年間ご協力いただきまして有難うございます。
 なお、専門の委員の方については、改めて後日事務局から連絡がきますので宜しくお願いします。最後ですが、中央図書館の中が見違えるようにすっきりしました。今までは何となくあわただしい雰囲気がありましたが、環境も整い利用者の方も安心して利用しているようです。今週2度ほど図書館を見まして、良くなったと感じています。それでは、皆さまお疲れさまでした。