1 日時

平成30年2月1日木曜日 午後6時00分から午後6時45分まで

2 場所

市役所防災センター3階 302会議室

3 出席者

委員   田揚江里、小林年春、田淵晶子、伊藤 英司

事務局  西田館長、小川主幹、平尾主任

4 欠席者

 上野友子、佐藤江美、立道彩子

5 議題

(1)諮問事項 図書館事業について~今までの取り組みと今後の充実に向けて~

(2)その他

6 提出資料

(1)図書館事業について~今までの取り組みと今後の充実に向けて~(答申)(案)

7 会議内容

7 会議の結果
(委員長)
 定刻になりましたので、会議を開催いたします。議題1の図書館事業について~今までの取り組みと今後の充実に向けて~の答申案について、委員の皆さんご意見等を伺います。まず、事務局から説明をお願いします。
(事務局)
 ~今までの取り組みと今後の充実に向けて~の答申案について説明いたします。
《資料の内容について説明》
(委員長)
 答申と予算の関係について教えてください。
(事務局)
 答申を来年度の予算に全て反映させるのは難しいです。来年度の予算案はすでに提出していて、もともと盛り込んでいて反映できそうなものもありますが、全ては反映できていません。反映されていない部分は、年度途中で見直しをしたり、さらに翌年度に取り組んでいったりすることもあります。何らかの形で応えていきたいと考えています。
(委員長)
 市の予算が決まって、その内容を協議するのですか。
(事務局)
 事業を組んだり、それに伴う予算を編成したりするときに答申を見ていくことになります。極力いただいた意見を反映した予算を組んでいくことになります。
(委員)
 以前に、環境整備やホームページのことについて提案したのですが、そこはどうなっていますか。
(事務局)
 今回はこの10年間に新たに始めたものをメインにご意見をいただきましたので、答申についてもこの部分をメインにしています。それ以外の部分は明文化されていない状況です。それが必要という意見をいただければ、盛り込んでいくことは可能です。
(委員)
 ぜひ入れていただきたいです。
(委員長)
 図書館に来たとき、利用者に、また来たいなあという気持ちをもっていただくために、環境整備の部分は入れていただきたいです。今もっている施設の中で何ができるかという提案でしたので、盛り込んでいただきたいです。
(委員)
 私は常に、利用者数を増やすにはどうしたらよいかという視点でこの会に参加しています。この答申も、利用者数を増やすために、図書館をよりよくするにはどうしたらよいかという同じ観点でいいのでしょうか。
(事務局)
 図書館の充実ということで、全般的な部分で入れ込むことは可能です。
(委員長)
 乳幼児期に作った図書貸出券が4年後期限切れとなり、その後利用率が下がるという話があったのですが、小学校入学と同時に全員図書貸出券を作り、登録者を増やし、利用者を増やすのはいかがでしょうか。
(委員)
 図書貸出券の学年ごとの個人登録について、西河原公民館図書室ではできませんが、中央図書館ならできるということが分かりました。この情報の周知を徹底してください。保護者がいっしょでないと図書貸出券が作れない場合、図書貸出券を作れない子どもが出てきてしまいます。私は、このような状態をつくりたくありません。新1年生の保護者会があるので、申請書を配布してはいかがでしょうか。
(委員)
 図書貸出券はお持ちですかという案内があったらいいと思います。
(委員)
 ちょっとした工夫で、利用者数は増えていくと思います。
(委員長)
 学校教育において、長期の休みに出される課題などで図書館を利用しないと解決できないものも出てきます。図書貸出券を持っているかどうかで子どもたちの意識が変わってきます。登録されていれば、いつでも図書館を利用できるという意識を育てていきたいです。
(委員)
 セカンドブック・サードブックについては、「一人ひとりに贈呈する必要性もふくめ」という部分が非常に重要だと思います。再度検討されればいいと思います。もし、それでもこの事業を続けるならば、学校として、一人ひとりから希望をとって集約して、配ることは可能ですのでお伝えします。
(委員)
 小学校の児童が新規に図書貸出券を申請する際に、各学校の図書室と図書館の連携があれば、学校の図書館のカウンターで受付して図書館に送り、ワンストップで手続きができるので、よいのではないでしょうか。中央図書館と地域の図書室の連携もいいのですが、子ども達にとって一番過ごす時間が長い学校と、図書館が、学校図書館を通じて連携されればもっとよいのではないかと考えます。大学図書館では連携が多くあります。学校図書館をより開いたものにするために、新しい取組みも必要かと思います。
(事務局)
 資料の面での連携はかなりとっていますが、利用の面での連携は弱い部分かもしれません。
(委員)
 山の手沿線でいくつかの大学図書館が共通利用できたり、県単位で登録できたりします。連携というのは可能ではないかと思います。
(委員長)
 学校で申請書を集めて、中央図書館に送れば図書貸出券の登録が可能になるということは、周知徹底していただけますよね。
(事務局)
 事前の調整があれば、学年ごとの個人登録はできます。和泉小学校の場合は、たまたま申請したのが規模の小さな西河原公民館図書室で、対応ができないという結果になっていました。
(委員長)
 図書館を見学しなくても、学校をとおして申請すれば図書貸出券はできますか。
(委員)
 申請書を持ってきたのが本人でなくても図書貸出券ができるのですか。
(事務局)
 施設見学の場合、本人が図書館に来館するので、本人に直接手渡ししています。その図書貸出券を使って貸出しの体験をするというねらいで、まとめて登録をしていました。申請書と図書貸出券のやり取りだけというのは、していません。
(委員長)
 例えば、保護者会で申請書を配布し、集めたとしても、図書貸出券を作ってもらえないのですか。
(事務局)
 そこまでは、まだできていません。
(委員長)
 この先、学校や保護者から要望があったとしたら、検討されますか。
(事務局)
 あくまでも、図書館で図書貸出券を使って貸出しの体験をするというのがねらいです。ただ図書貸出券を作って学校で配ってもらうだけでは、利用につながらない場合がありますので、できません。
(委員)
 図書館としては、図書貸出券を作るだけでなく、図書館に来て利用してほしいのです。登録して発行する事務だけが増えて、図書館を利用してもらえないのはわびしいので、図書館に来てもらうきっかけ作りをする方がいいと思います。
(委員)
 学校をとおしていただければ、悪い結果にはならないと思います。2年生か3年生で図書館見学に行くのですが、その時に図書貸出券がないと、本を借りることができる子どもとできない子どもが出るのでかわいそうです。このような事態を避けるため、今までは和泉小学校では図書館見学の日までに保護者といっしょに図書館に行って図書貸出券を作るよう指導していました。そうでないと、当日図書貸出券がないと借りられませんという冷たい対応しかできなかったので、今回中央図書館でまとめてもらえて、大喜びしていました。これだけで、当日安心してむかえられますし、見学とセットであれば必ず利用するので、学校をうまく使っていただければいいと思います。学校で借りた本を図書館で返すことはできますか。
(事務局)
 中央図書館と各地域センター図書室はできますが、学校図書館とはできません。
(委員)
 いずれ、1枚の図書貸出券で図書館も図書室も学校図書館も使えるといいと思います。ある区ではすべて1枚の図書貸出券でできる自治体もあるようなので、いつかできるようになればいいと思います。
(委員長)
 システムの問題もあるので、将来的にできればいいですね。生活の中に、公共図書館がないという気がします。ある小学校4年生からお金がないから図書館で本を借りられないと言われたとき、愕然としました。調べてみたら、約半数の子どもは図書貸出券を持っていませんでした。もっと指導しなくてはいけないと思いました。
(委員)
 公共図書館の施設見学は、3年生ですか。
(委員)
 2年生です。学校によってそれぞれ違います。
(委員長)
 3年生の社会科の地域学習の中に公共施設があって、図書館の見学をしたりします。考えなくてはいけませんね。
(委員)
 利用支援等については、提案のようになっていますね。
(委員長)
 継続し充実するということで、今よりもよい事業にするため、来年度やれるところからやっていくということでよいのではないでしょうか。
(委員)
 利用者から要望を汲み取るような取組みはされていますか。
(事務局)
 イベントでアンケートをとることがあります。事業の感想になります。子どもに直接聞くことはありません。
(委員)
 児童の親子のおはなし会をさせていただいてますが、昼寝の時間だから時間をかえてほしいとか、本当はどう思っているのか聞けるチャンスがほしいです。
(委員長)
 イベントでアンケートをとることはあっても、通年で行っているおはなし会でアンケートをとることはないのですか。
(事務局)
 ありません。
(委員長)
 時間や、内容などについて、事業を行う団体から要望すればアンケートは可能ですか。
(事務局)
 可能です。
(委員長)
 答申は、毎年あるのですか。
(事務局)
 毎年内容は違いますが、諮問と答申はあります。
(委員長)
 今回答申した内容は、来年度、実施の状況を報告していただいて、話し合うことはできますか。
(事務局)
 できます。答申に対して、どう対応したのか随時報告させていただきます。
(委員長)
 今年度の答申は以上の内容でよろしいでしょうか。
(事務局)
 今日の話を整理して、個々に送らせていただきます。そこで再確認をお願いします。そして、再度集約していきます。
(委員長)
 その他お願いします。
(事務局)
 その他はありません。今年度は今日で最後になりますが、答申の集約がありますので、文書でのやり取りで詰めさせていいただきます。任期はあと1年あります。また来年、諮問をさせていただきますので、それについて考えていただきたいと思います。よろしくお願いします。みなさん、お疲れさまでした。