1 日時  平成26年12月5日(金曜日) 午後2時~2時52分
 2 場所  市役所5階 503会議室
 3 出席者

委員長  佐藤正志(学識経験者)
副委員長 長田輝男(学識経験者)
委員   山田龍彦(市民委員)
委員   川越洋子(市民委員)

事務局

 

銀林 悠 (学校教育課教育庶務係長)

中川 昇永(学校教育課教育庶務係主任)

小島 希 (学校教育課教育庶務係)

4 欠席者 なし
5 議事   1.委員長,副委員長改選

2. 諮問

3. 会議の公開と会議録の作成・公開について

4. 今年度における,教育委員会の自己点検及び評価に関する審査のすすめ方について

5.次回の日程等その他

 6 会議録(概要)  

 

(事務局)本日はお忙しい中,狛江市教育委員会の自己点検及び評価に関する審査委員会にご参集いただきありがとうございます。

 改めまして当委員会の役割ですが,狛江市における教育の今日的な状況を踏まえ,教育の質の向上に資するよう教育委員会が効果的に教育行政を行うとともに,教育的な観点から適切に教育行政が行われているか,教育委員会の自己点検及び評価の結果について審査し意見をいただくものです。色々課題等が出てくるかと思いますがよろしくお願いします。

 委員長は,狛江市教育委員会の自己点検と評価に関する規則第8条第2項で互選となっておりまして,昨年度は佐藤委員に委員長を,長田委員に副委員長を務めていただきました。のちほど改めまして今年度の委員長・副委員長を選出いたしますが,それまで事務局が議事の進行をさせていただきます。

 次に委員長,副委員長を決めたいと思います。できればどなたか委員長を務めていただけるとありがたいのですが,ご推薦等ございますでしょうか。

 

〔佐藤委員を推薦する声〕

 

(佐藤委員)私でよろしければ務めさせていただきます。是非副委員長には長田委員を推薦したいのですがいかがでしょうか。

 

〔異議なしの声〕

 

(事務局)よろしいでしょうか。それでは,ここからの進行は委員長にお願いします。

 

(佐藤委員)それでは,微力ながら委員長を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。では「議題3.諮問」に移りたいと思います。

 

〔諮問〕

 

(委員長)それでは,「議題4.会議の公開と会議録の作成・公開について」です。事務局よりご提案をお願いします。

 

(事務局)それでは資料3をご覧ください。上段に会議の公開について,下段に会議録の作成・公開について記載しております。改めて確認させていただきたいと思います。

 まず,会議については原則,狛江市教育委員会の自己点検及び評価に関する審査委員会については公開と定めさせていただいておりますので,今年も公開,傍聴者を受け入れるという形でよろしいでしょうか。

 また,下段の会議録の作成についてですが,詳細又は要点若しくは結論のみを記録するものとあります。昨年同様に要点筆記とさせていただきたいと思いますが,いかがでしょうか

 

(委員長)今事務局からご提案がありましたが,昨年どおりということですね。原則公開,但し非公開とする場合もあるということです。記録については要点筆記ということでよろしいですか。

 

〔異議なしの声〕

 

(委員長)では確認しましたのでよろしくお願いします。

 それでは続いて今日の中心ですが,第2期狛江市教育振興基本計画について事務局からご説明をお願いします。

 

(事務局)それでは資料4をご覧ください。こちらは,平成26年11月策定されました第2期狛江市教育振興基本計画でございます。当委員会の昨年度答申でいただいたもの等を契機として,平成26年狛江市教育委員会第1回理事会にて承認いただいた狛江市教育振興基本計画改定方針に基づいて,教育関係者と市民により構成された狛江市教育振興基本計画改定検討委員会において,4月以降全18回の会議を経て,またパブリックコメント等で市民の方々の意見を取り入れてまとめられたものです。

 

〔第2期教育振興基本計画の説明〕

 

(委員長)おおまかに説明をいただきましたが,ご質問等はいかがでしょうか。これから我々は,これに基づいて行われていくものを評価をしていくのだろうと思いますが,副委員長いかがでしょうか。

 

(副委員長)これまでより,ずっと良くなっています。項目も良いし,はっきりと主張しているところ,曖昧ではないところが良いと思います。

 

(山田委員)重複していないところが良いですね。はっきりと分かれました。前は重複している部分がかなり多かったので,どっちがどうかという評価がしにくかったのですが,はっきりと分かれてきたので,これだと実行もしやすいでしょうし,見る方もどこまでできているかという評価をしやすいという気がします。

 

(副委員長)17ページ(12.教育環境の整備 ■取組方針)の取組方針,一番下の○印で「個々の子どもの育ちを切れ目なく支えていくため…」という部分は,今までありましたか。

 

(事務局)「連携」という言葉ではあったと思います。

 

(副委員長)「育ちを支えていく…」という表現はありませんでしたね。これは目玉ですね。難しいのですが,「保育所や幼稚園,関係機関」,それを子どもの育ちに応じて切れ目なく行政が対応していくという表現を使ったところは素晴らしいと思います。

 

(委員長)保育園や幼稚園,小学校,中学校も視野に入れているのですね。

 

(事務局)括りを変えたというところでは,今までご指摘いただいたところを変えてきたところはあるのですが,今までなかったものが入っているということではなく,ただ今までどれが正解ということはなかったのでしょうが,少し社会教育分野が凝縮していた部分の構成を変えているというところはあります。

 

(副委員長)社会教育は随分遅れていましたからね。

 

(委員長)重点項目もそれぞれ2,3項目入ってきており,ポイントがはっきりしていますね。川越委員,いかがですか。

 

(川越委員)わかりやすくなったと思います。「徳」という部分について,道徳教育が教科になるというようなお話も聞きました。「徳」という括りが今までにない括りになっていると思ったのですが,わかりやすくなったと思います。

 

(委員長)詳しい内容については読んでいただくということで先へ進んでよろしいですか。ありがとうございました。

 それでは,次に「議題5. 今年度における,教育委員会の自己点検及び評価に関する審査のすすめ方について」事務局から説明をお願いします。

 

(事務局)それでは資料5をご覧ください。「平成26年度狛江市教育委員会の自己点検及び評価に関する審査委員会について」とございます。

 まず, 当審査委員会の昨年の答申といたしまして大きく3点ご提案をいただきました。1点目は点検対象について,施策構成のバランスを改善するべきだということでした。2点目に評価単位・評価対象について,評価の単位を「事業」,評価の対象を「一部」に変更するということでした。そして3点目に手続きについてですが,審査委員会の評価に対する教育委員会の見解を加え,公表するというご提案をいただいております。この3点を検討するのですが,1点目の構成のバランスを改善するというところは,第2期狛江市教育振興基本計画ができたことによって,対応ができたと考えております。3番目の手続きについても教育委員会の事務局内で調整していきます。最後に皆さんにいただいた意見に対して教育委員会の見解を加えるということは実施したいと思っております。

 今年度につきましては,2点目の評価単位・評価対象について,評価の単位を「事業」,評価の対象を「一部」に変更するというご提案について,議論を深めていきたいと考えております。これからの検討事項としては「自己点検及び評価の位置づけ・役割」をはっきりさせること。根本となっている狛江市教育振興基本計画が変わりましたので,改めてここの位置付けを明確にしたいと思っております。

 次に「評価事業の選定方法」です。これは評価の単位を「事業」にして,評価の対象を「一部」に変更したということです。この評価事業をいかにどういうふうに決めていくかということは,これから話し合いたいと思います。

 続きまして「評価の試行」です。今年度に関しては事務局である学校教育課で所管している事業について1つ選び,試行させていただきたいと思います。

 そして全体のスケジュールですが第2期教育振興基本計画の策定を待っての開始となりましたので,かなりタイトなスケジュールで大変恐縮なのですが,資料のとおり進めさせていただきたいと考えております。

 また,資料5の「評価の試行」の部分で「校庭芝生化」と事業名を挙げておりますが,あくまで例として出ているものでして,これで行うという意味ではございません。今年度の評価項目は,2回目以降の審査委員会の中で決めさせていただければと思います。

 

(委員長)今年度の検討事項について3点示されました。1点目が「自己点検及び評価の位置付け・役割」。これは教育委員会が行う自己点検及び評価ですね。その位置付け・役割というのがイメージがわいてこないのですがどういうことを言っているのでしょうか。

 

(事務局)2回目以降の審査委員会で,議論をお願いする予定ですが,教育委員会で行うということで整理したいと思っています。狛江市では他にも市長部局が取りまとめて点検・評価しているものがございます。予算にある事業をどのように執行したかを説明するものでございまして,その中には教育分野も入ってございます。例えば教育の点検評価のやり方としては,市長部局がとりまとめているものに学識経験を有するの方の意見を見解として1ページぐらいでまとめたものを付して公表するということもできます。しかし,我々はそうではなくて,市民公募の方にも入っていただいて,一緒にみていただいているのは,教育の発展のためにどうしていくのかということを,ここで一緒に考えていただきたいということで,市長部局がとりまとめているものとは,別の位置付けで行いたいと思っています。そのあたりを2回目以降で説明できればと思います。

 

(委員長)市長部局で行っているものに加えて教育委員会で実施すると,その趣旨も含めて役割をはっきりさせようということでよろしいですね。

 それから,「評価事業の選定方法」,これはどんな事業を評価するのか,それをどうやって選んでいくかということを検討しましょうということでよろしいですね。

 教育委員会が評価するわけですね。そうすると,これを重点的に評価してくださいというふうに当審査委員会で決めるということですか。

 

(事務局)それも含めてなのですが,昨年の話ではここで少し選んでいただいたうえで,教育委員会の方でもすり合わせるというのがあったと思います。どの単位でどのぐらいの大きさの対象を点検評価するのかということもあります。昨年答申でいただいたものに評価対象を全部から一部にするいうものがありました。課題として,これまでのような項目を一度にやっていたのでは,一つ一つの議論を深められないというものがありましたので,議論を深めるためには,その時その時にあった範囲をもう少し絞って,さらに細かくしたものを評価すればもっと深められるのではないかと思います。単位・対象の大きさはこの先に決めていけたらと思います。

 

(委員長)教育委員会のほうで,是非これを点検評価していきたいというものと,我々市民サイドで是非これを点検評価してほしいというものをきちんとすり合わせて整理をしますよということですね。それから評価の手法というのは,今年度については試みとしてひとつの事業を取り上げて評価をやってみると,教育委員会で点検評価の試作を作成してもらい,ここで審査するいうことでいいですね。

 

(事務局)はい。

 

(委員長)このように,3つの今年度の検討内容なのですがいかがでしょうか。

 

(副委員長)やってみるしかありません。

 

(山田委員)どこかの試行でどんなものが出てきて,それが目に見えて向上するものであればそれは来年,もう少しプラスアルファして続けてくださいというでしょうし,効果的に見受けられないものに関しては,再検討すれば良いと思います。以前はそれをABCだけの評価だけでやって終わってしまったというところですが,今回新しいやり方に移行し,その前の段階で何を点検評価するのか選んでいくということですね。良いのではないでしょうか。

 

(委員長)とりあえず試行してみて考えましょうということでよろしいですか。

 

〔異議なしの声〕

 

 (委員長)では,検討事項についてはご了承いただいたということでお願いします。

 次に次回の日程を決めたいと思います。

 

〔日程調整〕

 

(委員長)では,次回は12月17日(水曜日)の午後2時からということでお願いします。

 予定された議事は終了いたしましたが,委員の皆様から何かありますでしょうか。
 では,特にないようですので,この第2期狛江市教育振興基本計画に目を通していただいて,検討事項について考えておいていただくということで本日は閉会します。