1 日時 平成27年9月2日(水曜日)午後2時~3時42分
 2 場所 防災センター402会議室
 3 出席者

委員長  押尾 賢一(学識経験者)
副委員長 長田 輝男(学識経験者)
委員   氏家 嘉代(市民委員)

委員   永田 従雄(市民委員)
事務局

宗像 秀樹(学校教育課長)
銀林 悠 (学校教育課教育庶務係長)
山田 秋   (学校教育課教育庶務係)
小島 希 (学校教育課教育庶務係)

4 欠席者 なし
5 議事

1.議題
(1)事業評価シート(修正後)の修正確認
(2)狛江市教育委員会の自己点検及び評価に対する審査委員会意見の確認
�@小学校におけるタブレット端末の活用について
�A総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援について
2.その他

 6 会議録(概要)  

委員長   
 定刻となりましたので,第4回狛江市教育委員会の自己点検及び評価に関する審査委員会を開会します。
 それではまず,修正後の事業シートについて,今回の修正確認を事務局から説明をお願いします。

事務局   
 事務局より説明いたします。
 事業評価を行ったヒアリングシートですが,「小学校におけるタブレット端末の活用」につきましては,別紙2としていた用語説明を,他と同じようにヒアリングシート内に記載する形としました。具体的には3枚目の5ページ目の基礎情報欄に転載しております。評価の視点�V「学校内及び市教育委員会によるサポート体制」の基礎情報欄に情報教育推進協議会の話,ICT支援員の話を盛り込ませていただきました。
 また,社会教育の方,加筆修正が挙がっておりました「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)」のシートにつきましては,A3サイズの用紙の一枚目,評価の視点�Tに「会員内訳」を加筆しております。
 その他,2つの事業ともに,元々の内容の趣旨を変えない範囲で,箇条書きを文章にするなど文言・表・写真の修正を加えております。
 以上になります。

委員長   
 修正箇所に関して委員みなさまから意見はございますか。

永田委員  
 「小学校におけるタブレット端末の活用」について1点質問させていただきます。
 この1ページの所に矢印の下に児童の学力・理解状況はどうか,児童の意欲・自主性・関心度はどうかという2つのカテゴリーにわけて整理してありますが,状況の所が調査による結果が書いてあり,また子どもが肯定的な回答をしている為,それを状況として載せるのはピントが少しずれているのではないかなと思います。むしろここは「児童は違和感なく受けられている」と整理し,この「タブレット端末を使った学習は,わかりやすいと思いますか~」という内容は児童の反応にまとめて入れるのはどうでしょうか。

委員長   
 それでは,状況という言葉から,パーセントも出ている調査の項目は,アンケートをした結果なので児童の反応の項目に入れ,状況の欄には子どもにスムーズに受け入れられているというような言葉でまとめるのはいかがでしょうか。表記の仕方の問題なので担当課に聞き,よければそれでお願いします。

事務局   
 5回目までの修正という形でよろしいでしょうか。

委員長   
 はい。子どもの気持ちは反応の欄でも宜しいと思います。

永田委員  
 悪い意味での好奇心ではなく,全体としては受け入れる方向でいる状況であるということを強く出した方がいいと思い提案しました。

委員長   
 他の委員はいかがでしょうか。
 よろしければ,具体的に「小学校におけるタブレット端末の活用」,「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援」の項目について,資料を基に話し合いに入りたいと思います。
 それでは,狛江市教育委員会の自己点検及び評価に対する審査委員会意見の確認についてです。本日の資料について事務局から概要の説明をお願いします。

事務局   
 事務局より今回の意見のまとめの整理方法について説明いたします。
 今回提示いたしました,「審査委員会における意見のまとめ」につきましては,「小学校におけるタブレット端末の活用」「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援」の2事業ともに,案として一枚ずつにさせていただきまして,会議録を基に各委員から出た質問や要望等ご意見を拾い上げ,それを「■」で記載した項目ごとに分けてまとめました。
 ヒアリング自体は視点ごとで行っていたため,視点ごとでまとめることも検討したのですが,各視点にまたがる項目が複数あったことから,事務局案としては,お手元の資料のとおり,項目ごとに分けさせていただきました。
 また,表記としては,発言そのものを記載しているものもございますが,意訳をして質問なども委員会意見として表現する場合の書き方にしております。
 「小学校におけるタブレット端末の活用」につきましては,「総評」「学級ごとのタブレット端末の活用状況の調整」「ICT支援員」「今後の提案�@児童への活用の促し」「今後の提案�A情報機器の整備」の5項目にまとめ,整理いたしました。
 「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援」につきましては,「総評」「目標値」「文化事業」「今後の提案�@子どもを対象とした事業の展開」「今後の提案�A高齢者を対象とした事業の推進」「狛○くらぶへの今後の支援のあり方」の6項目にまとめ,整理いたしました。
 なお,「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援」につきましては,狛○くらぶ自体は市直営の団体ではなく財政援助をしている団体であるため,前提となる説明を記載しております。
 項目ごとの説明はまた後ほどさせていただければと思いますが,委員の皆様方に置かれましては,この案を,審査委員会意見を検討する上でのたたき台としてお使いいただければと思います。
 以上になります。

委員長   
 それでは,事務局の案を参考に,事業ごとに検討を行います。
 事業の項目ごとに事務局からまず項目ごとの追加説明をしてもらい,内容を検討するという形で進めてよろしいでしょうか。
 今説明していただいた「小学校におけるタブレット端末の活用について」について5つの項目があるのですがそれぞれの項目を説明していただいた上でこういう事についての今までの私たちの話し合いはこうであったと確認したいと思います。各項目についてやってから最後に総評に戻りたいと思いますが,よろしいでしょうか。

【異議なし】

委員長   
 では事務局より,「学級ごとのタブレット端末の活用状況の調整」,「ICT支援員」と順番に流していく形でよろしくお願いします。

事務局   
 では,初めに「学級ごとのタブレット端末の活用状況の調整」について説明いたします。
 概要としましては,活用状況の差をなくすよう対策を考え,策を持って配慮すべきという形にしています。
 1つ目はタブレット端末が折角あるのならばぜひ活用して欲しいというご意見や,教師によっての差がない方がいいというご意見から課題として整理しました。
 2つ目は,費用がかかっている事業であるということや,負担感への対策の活用への初めの一歩をどう取り除くかというお話から,対策についての必要性という形でまとめました。
 3つ目は,タブレットの使用計画の有無についての話が上がったことや,校長が率先して使用したり教員を指導したり指示を出したりというお話があったことから,差が生じないよう配慮すべきという形にまとめました。
 以上になります。

委員長   
 では,委員の方々,この項目について,加筆や修正などご意見がありましたらよろしくお願いします。

永田委員  
 最後の校長の所に関して一行目の最後の所に年間計画を作成させというところで上から目線のような表記であるのが気になります。先生方の自主性を押し戻してしまう気がします。校長が指示や意見を述べる,体制を持って行くなど,現実は色々あると思うのですが,ここは「作成させ」よりも,「要請し」の方がよろしいのではないのでしょうか。
 また,最初の▽の三行目の「生じることを絶対に避けなければならない」というところで,これは感じの問題なのですが,絶対に避けなければならないと記載すると,避けられなかった場合どうするのだろうという話となるので,「可能な限り」くらいの余地を残しておく必要があると思いました。
 3つ目は構成の問題なのですが,2つ目の▽の「市として」というところは包括的に書いてある訳で,3番目の▽の例えば校長はというところは例示として出ているわけですから,むしろこれは2番目の段落は最後にきて,校長のところは2つ目にくるという方が,文章の流れとしてはよいのではないかと思いました。

委員長   
 永田委員の方から,言葉の使い方で,あまり強い言葉や上からの目線の印象を受ける言葉は避け,「要請をする」等に表現を改めることや,「絶対」についても言葉を改めること,また,▽の文章の順番について,3番目の▽を2番目に,2番目の▽を3番目にした方が,項目の構成としていいのではないかというご意見ですね。
 他に何か意見はありますか。

長田委員  
 「絶対に避けなければならない」というニュアンスで表現するのであれば,その為に教育委員会としてどういう対策をとっていくのかを考えなければなりませんね。そこまですぐに軌道に乗る訳ではありませんから,何年くらいの期間で学校全体がタブレット端末に慣れていくのか,という時間的目安も加えた方がよいのではないでしょうか。

委員長   
 長田委員からは,教育委員会がどのように取り組んでいるのか,そのような差が生じないために,教育委員会としてこのような取り組みがあった方がいいのではないかということと,子どもたちがタブレット端末を使った授業ができるまでに,何ヶ年くらいの計画の中で全体ができるのか。平成25年度から導入されていますので,ちょうど3年,そのような計画性の中で,当然あと2~3年には1つ一定の結論がでるのではないかと,例えばそのようなことを書いた方が良いのではないかということですね。
 このあたりは,担当課に聞いてもらって,あるのであれば入れて頂くようにお願いします。
 氏家委員は何かありますでしょうか。

氏家委員  
 特にありません。

委員長   
 せっかく狛江市が先陣をきって情報機器としてのタブレットを入れていますので,タブレットを使用している子どもたちの声はパーセンテージで取れているので,その内容が学校の先生達の背中を押す力になると思います。ですから,上から目線で「やれ」と言うのではなく,子どもがこんなに楽しくしているのだから先生方もぜひしっかり頑張ってください,と応援するような感じにしましょう。
 教育委員会がそれを支える為に,例えば今,緊急雇用対策費補助金によってICT支援委員が入っていますが,しかしこの補助金が終了したときにどうするかということを考えると,学校の中で上手な先生がICT機器を苦手としている先生を支えていくような仕組みをみんなで作っていくような,そのような雰囲気作りを校長先生がするのではないかなと。学校の中でどの先生もみんな,子どもが楽しくできるタブレットを使った授業を目指すという雰囲気を作ることが校長先生の役割だと思います。
 また,そのようなことができる先生を,教育委員会は,狛江市はこのようなことをしていますとアピールしていき,得意な先生を集めていかなければいけませんね。ICTが得意だよ,狛江はそのような特色があるよと,狛江市の教育の特色としてもっと外に出していって,小田急などの沿線で通勤している先生の中にはそういうのが得意な先生もいるでしょうし,そのような先生を狛江市に呼び込んで,狛江市のICT教育の振興とレベルアップになり,そのような人が入ればその先生から学んでできるようになる先生も増えると思います。教師の間の中でお互いに勉強できる雰囲気づくりを校長先生がしてくれればいいかなと思います。
 文章は事務局の方でまとめて書いていただければいいかと思います。
 では続いてICT支援員についての説明をお願いします。

事務局   
 「ICT支援員」について説明いたします。概要としては,ICT支援員は必要であるものの,補助金がいつ終了するのか分からないので,地域での支援員の確保を例に方策の検討を提案するという形でやらせてもらいました。
 1つ目につきましては,委員会で出たご意見を表現だけ変えた形でそのまま記載しています。
 2つ目につきましては,ICT支援員は継続して付けた方がいいというご意見があった一方で,先ほども委員長からお話しがありましたが支援員配置が東京都の補助金によっていて,補助金がいつまで続くかをこちらではコントロールできないため,委員会意見とするにあたり,少し会議で出た話を膨らませまして,学校支援地域本部など,地域で支援員を確保できるような方策の検討を提案する形にさせていただきました。
 以上になります。

委員長   
 はい,ありがとうございました。
 このICT支援員の文章についていかがでしょうか。

氏家委員  
 学校支援地域本部というものがどのような組織か分からないので教えてください。

事務局   
 狛江市教育委員会で言いますと,おそらく担当部署が社会教育課になると思うのですが,まだ実は狛江市では始められてない事業です。
 イメージとしましては,学校とペアになる地域のボランティアのコーディネーターのような方に,週に2~3日学校にいていただき,学校でこのようなボランティアが必要だという時に,その方に相談するとその方が地域のボランティアのネットワークを使って学校が必要とする人材を見つけてきて,学校とつないでいただけるという仕組みです。
 これが国の方で進められている事業で,社会教育課でも体制づくりが進められておりますので,そのようなものが構築した上でこうした支援員のボランティアが確保できるという仕組みになっております。

氏家委員  
 それでは,これは今後の話で今はないということですか。

委員長   
 そうですね。杉並区では見たことがあるのですが,コーディネーターをしている方は,地元の自治会や町会にも顔をだしていて,その上で歴代のPTAの会長さんをしていた方等が間に入ると上手くいくようで,やはり地元にネットワークがあり,なおかつ学校と連絡調整が上手くいく人でないと,なかなか難しいようです。
 例えば副校長先生が今度園芸をするのだけれど,誰か菊を育てている人はいないかな,という時に,「分かりました,ちょっと待ってください」とパッと連絡が行く仕組みが学校支援地域本部で,何人の方がいらっしゃってPTA会議室等から連絡を取り合っているというケースもありますし,学習・勉強であれば,例えば色々なネットワークにお願いしたり,どこかの大学に電話して学生を頼んだり,そのような仕組みができる,ネットワークを持っている方がいるところは非常にスムーズにいき,そのような方がいなくなった瞬間になくなってしまう場合もあると,なかなか非常に難しいです。
 コミュ二ティ・スクールという学校の運営協議会方式とのネットワークと一緒につくろうという国の方針がありまして,10年以上しているのですが,なかなか進まないという状況です。
 杉並区ではまず和田中学校がそのような仕組みを立ち上げたりしていたのですが,人の問題なので非常に難しいと言われております。

氏家委員  
 それが立ち上がってもそれが得意な方がいるかというのはわからないことですね。

委員長   
 そうです。ネットワークを持っていなければ難しいです。
 ですから今配置されているICT支援員が狛江市内に住んでいて,その方が東京都からの支援が無くなってもボランティアで引き受けてくれるという人達とすぐに連絡が取れる方が地域本部にいるコーディネーターのような人になると思います。今までは副校長先生が引き受けてくれていたのですが,副校長は忙しくて難しいという現状ですね。今は個人情報もあまり出せなくなって,どのような人がどこに住んでいてどのような能力を持っているのか,そのような情報を集めると,それが流出してしまうと漏えいの問題とかになってしまい,非常に難しい時代になってしまいました。しかし,そのようなコーディネーターとなる方がいらっしゃると,学校にとっては非常にいいと思います。

氏家委員  
 もしそのような方がいらっしゃらなかったら,また他の手を考えなければならないのですね。担当課には他にいくつか案があるのでしょうか。

事務局   
 細かくまでは確認できていないのですが,当初指導室ではヒアリングでもあったように,とりあえずマニュアルを作成して当面の対策を考える,ということまでしか今は方向性としてはでていません。そのため今回はあくまで提案という形でこのように書かせていただきました。

委員長   
 それでは,何らかの形で支援員さんを確保できるか,支援員さんが確保できないときにどう学校を支えていくかということを担当の指導室がしっかりサポート体制を作っておかなければならないという言い方になりますね。

長田委員  
 私も「今後補助金が打ち切られた時の対応として」という記載ですが,いくら「例えば」がついても,この表記のままでは方針がなさすぎではないかと思います。打ち切られた際はそれに代わるようなものを市として考えていかなければならないので,いきなり地域支援本部に振るのではなく,経過措置としては何らかの対応はするけれども,将来的にはこのように支援員を確保できる方策を考えていきたい,という風にするといいと思います。いきなり振るのではお粗末だと思います。

委員長   
 打ち切られた場合の対応としても,何らかの形でICT支援員を確保できる方策を講じていくべきだという文章がいいということですね。表記的には,少し柔らかく,「例えば」を書かないで,というご意見ですね。
 永田委員はいかがですか。

永田委員  
 ICT支援員は過渡的なものにしなければならないと思います。
 得手不得手の問題で,どうしても支援員が必要な先生がおいでになるとは思いますが,だからこそ,そのような先生が中心になって,特段の支援員がなくても学校内でICTを使う活動ができるようにしていくということを先の目標に掲げないと。東京都がお金を出してくれているうちはいいのですが,出さなくなったら,ばっさりアウトになるのでは駄目で,日頃からボランティアをしっかりとリサーチし,そのような方々を繋ぎ止めておくような活動を地道にしていかないと,これは慌てるのではないでしょうか。
 具体的に段取りをしっかりと決めるとはならないと思うのですが,そのことを十分想定していかないといけないような気がします。

委員長   
 教育委員会も学校も日頃からICT支援員のようなことをできる方との絆を作っていけば,いざという時にも何らかの形で対応できていくだろうということですね。

永田委員  
 それと,マニュアルがうまくできて機能するといいですね。先生方の能力は高いですからマニュアルがしっかりしていればそれに合わせてそれぞれ上手くできるのではないでしょうか。ですから,いいマニュアルができることを期待したいですね。

委員長   
 指導室のマニュアルの成果が出ればいいと思います。若い先生は当たり前のようにタブレットができますから,大丈夫じゃないかと思いますが。50代以上にはなかなか馴染みがなくても,若い人は画面を触れば当たり前のように広がるようにものだという世界にいますから。我々のように画面を触ればどうして広がるのが分からなくても彼らは分かっていますからね。学校の力を期待した方がいいかもしれませんね。
 では続いて今後の提案�@について説明の方お願いします。

事務局   
 「今後の提案 �@児童への活用の促し」について説明いたします。こちらは児童が自らタブレットに触れられる機会の話が上がったことから設けさせていただきました。
 1つ目につきましては,前段で教員がタブレットを使えることを主として環境整備をしてきたという現在のタブレット端末の活用についての話を記載したうえで,今後の話として,委員会で出た児童にタブレット端末の活用を促してより一層の推進をという話に繋げています。
 2つ目は,委員会でご提案いただいた内容をほぼそのまま記載させていただきました。
 以上になります。

委員長   
 はい,児童の活用への促しというところの説明が今ありました。委員の方々どうでしょうか。
 よろしいでしょうか。では続いて今後の提案�Aの方にお願いします。

事務局   
 「今後の提案 �A情報機器の整備」について説明いたします。
 1つ目で,小学校にはWi-Fiアクセスポイント各校3個程度しかない,新たに準備できないのかというお話から,課題提起をし,2つ目で,上の話を受けて,委員会にてICTを集中的,統括的に導入をするやり方もいいのではないかというご提案をただいたことから,このような形でまとめさせていただきました。
 以上になります。

委員長    
 同じように今度は情報機器の整備ということで,アクセスポイントを増やしていく,または小出しでなくてある程度きちんとまとめて整えることで一気にできる,という提案でございます。
 私から質問ですが,例えば図書館や児童館や教育委員会の所管のところで子どもが使うような場所にタブレットがあればどうなのかなと。子どもは学校にいる時間が長いと思いますが,学校だけでタブレットを触るのではなくて,今世の中行けばどこでもタッチパネル化が進んでいて,切符の購入なんて昔みたいにボタンを押すのではなくて画面式になりましたし。ですから,そうすると役所関係・教育委員会関係で図書館とか児童館とか,そのような子ども達が利用するような所にもタブレットを置くようにして,日頃から触れるようにしたら,子どもの学びの意欲はもっと上がるだろうと思います。
 子どもが沢山使うようになれば学校の先生は使わざるを得ないだろうなと思いますし,逆に先生が子どもから教わるようになってもいいのではないかと思います。多分6年生くらいになれば結構使えるようになると思うので,色々なところでタブレットに触れられるという環境づくりが大事なのかなと思います。
 学校の中でも当然だし,例えば,養護教諭もタブレットで色々できますよね。学校にある電子黒板等に今月休んだ子の数とか,病気が多いとか,けがが多いとかの情報を養護教諭がタブレットに入れて送るとか,教室だけではなく,色々なところで先生がタブレットを使って色々なグラフを作ったり,お知らせを出したりすることによって,子どもには子どもで色々なところにあるタブレットに触れるという環境を,小出しではだめなので一気に環境整備すると使用率も上がるかなと。
 小出しにしていくと壊れて次の更新の時にまた更新が入って,となるので,一気に,政策的にどん、と導入していくことがいいのではないかなと。ちょこちょこ入れていると,小刻みな修理・修繕とかで結局新しさが無くなるのではないかと思います。ボリュームという点では,ある程度色々なところで触れて色々な先生が使用するということになり,そのためにもアクセスポイントを増やさなければならないし,色々な教育委員会関係で子どもを扱う施設にもタブレットを置いて使えるようにしなければならないと思います。図書館ではタブレットを使って検索とかできるのでしょうか。本の検索等はできませんか。

事務局    
 検索の機械は置いてあるのですが,タッチパネルで操作しても持ち運びはできない通常の画面のものです。

委員長   
 探している図書がだいたいどこの棚にあるのかが分かるものですよね。

事務局   
 一般的な検索機能となっております。

委員長   
 あくまであれは検索機能だけで,インターネットにつながるとかではないですよね。
 図書館にタブレットがあったりすると,子どもが調べ事をする時に本と同時にインターネットで一緒に調べていくこともできますし,プリンターがあれば,本当に私的なものであればその場で印刷するのにはお金を取って,学校の宿題なら印刷代を無料にしてあげるなど,そのようにしていくと色々なところで使うことによって効果って上がるのではないかなと思います。情報機器の整備の中に色々なところで使える,だから児童の活用の促しにつながる。

事務局   
 学校施設に限らずに,ということですね。

委員長   
 はい,でもなかなかいっぱい買うって大変ですよね。それはわかります。お金がかかるものなので。

氏家委員  
 今のお話だと結構自宅に持っている子がいるので,そういうのも連携して使えるといいのかもしれないですね。
 でもそうすると,自宅にある子とない子で差が出たりすると,またそれはそれで問題なのではないかと思いました。

委員長  
 経済的,格差がないという訳ではないですので,自宅にそのようなIT関係機器がないご家庭もありますからね。そのような子どもたちのためにも公共施設に置いてあって,そこに行けば使えるという環境にし,自宅にある子はいいのですが,自宅にない子はそこに行って自分で使えば勉強できるんだと,そういう風にしてあげることによって,狛江の子どもたちは全員ICTは大丈夫だよという風に育っていけばいいのではないかなと。今はICT使えない子は多分社会人になった時になかなか難しいという時代ではないかと思います。

氏家委員  
 小学生の子どもは,お父さんのIPadで動画を見たとか,すごく詳しいですよね。ご家庭に結構あるものだとは思います。

委員長   
 私たちのもっと下の世代は先に進んでいると思います。

長田委員  
 今後の提案のところを2つに分けてありますが,分ける必要はないのではないかなと思います。最後の「一括して取り入れていくことが望ましい」と結論は出ている訳だから,例えば,「一括して取り入れることを検討する」などのように収めるといいのではないかと思います。この文は2つに分けると先の文が非常に無責任な表現になってしまいます。2つに分けるのであれば,「障害となっている」で終わらせて,続く文章で「改善を図りたい」とした方がいいですし,それより1つの項目にすれば「なっているようである」のままでいいと思います。

委員長   
 2段落とせず,1つの文章でつなぎ合わせ,障害となっているので,要は様々な機能も組み合わせも便利になるので,予算の制約もあるけれども,ある程度のボリュームを持って一括に取り入れていくことを検討されたいというような表記に直すということで。検討されたい,と記載すれば,検討してくれればいいのであって,予算の制限の中なので絶対入れろということではないので,一応検討されたいというような形としましょう。
では,続いて最後に総評について事務局の説明をお願いします。

事務局   
 「総評(事業の印象と今後の方向性)」について説明いたします。概要としましては,評判や実践状況もよいので,様々な点から推進をしていくべきという形にしています。
 1つ目と2つ目の項目につきましては,いただいた意見をほぼそのまま使わせていただいております。
 3つ目は,体育の授業で,タブレットで撮影した映像をみんなで動画を見ながら話し合うという話がありまして,映像等の情報をみんなで共有してお互いに意見を言い合ったりすることは効果的だと思うというご意見が出たあたりをまとめて,設けました。
 4つ目は,ヒアリング時の質問から主任教諭・主幹教諭の公募制度の話が上がったことや,保護者へのお知らせをした方がいいというご意見を基に,タブレット端末を利用した授業がより発展していくよう事業を推進していくべきであるという形にまとめさせていただきました。
 以上になります。

委員長   
 はい,ありがとうございます。今までの項目を踏まえて総評ということで委員の皆様のご意見はありますでしょうか?

永田委員  
 上から3つ目の▽の一行目の真ん中から後ろにかけて,同じ画像を基に双方向のやり取りができるとありあますが,双方向という表記を使っていますが,ここは誰と誰が双方向なのか明確ではありませんし,三行目の「タブレット端末を介して皆で共有した情報をもとに互いに意見を交わすこと」の内容が最初のカギカッコに入ってしまっているので,むしろそこのところは,同じ画面をたくさんの人が見られるから意見を交わせるくらいの軽い感じにした方がいいかなと思います。「同じ画面を多くの人が見られる」という記載で一つのカギカッコにして,そうすれば双方向のところを切り取ってもいいのではないかなというのが1点です。
 2点目は4つ目の▽のところで,要はここで言いたい事は,公募制度の中で力を持った先生を上手くたくさん採用するという形にすれば,自然と皆がそういう方向に準備することになるということです。主任教諭,主幹教諭は学校の状況を見た中で実際に自分たちがどうするかということを考えていられる方なので,活用してなんて中途半端に言わないで,もっとはっきりと公募制度の選考基準に加えたらどうでしょうか。「タブレット端末を活用した授業を主任教諭,主幹教諭の公募制度の選考項目に加えたり」などと,少なくともICTに関してあるレベルはないと主任教諭,主幹教諭になれないですよ,というくらいの明確な提起をした方がいいのではないかと思いました。

委員長   
 今3つ目の▽の双方向という記載を,同じ画面を同時に見ることができるという言葉に変えた方がいいのではないかということと,主任教諭,主幹教諭の公募制度の中にタブレットが活用できるということをきちんと明記し,またそういう先生を採るという強い意志を表したらどうかというご意見ですね。

氏家委員  
 2番目の▽の「家庭でもそれらの機器に触れる機会も多いのではないか。」というところで,私の印象としては「多いので子どもたちはスムーズに受け入れることが出来た」等と繋げると分かりやすいかなと思いました。

委員長   
 多いのではないか,と止めないで,子どもたちの意識とかタブレットに対する意欲とかが高いと繋げていく文章にするということですね。

永田委員  
 多いことによるのではないかという表記でもいいと思います。多いのではないかだと,その状況全ての表現しているのですが,多いことが存在している,そのことが影響しているのではなかと書かれたらどうかなと思いました。

委員長   
 例えば各家庭のスマートフォンやタブレットの普及率は数値でありましたか。

事務局   
 各家庭の普及率については,資料はありません。

委員長   
 狛江市ではあまりこのような数値は調べないでしょうか。

事務局   
 国では調査をしています。

委員長   
 国レベルではね。市ではなかなかできませんよね。

氏家委員  
 でも今は,パソコンはなくてもスマホはありますからね。そうすると子どもが親のものを借りてしていますよね。

委員長   
 スマートフォンって今パソコンと変わらないですよね。インターネットが出てきて辞書機能があってなんでもできるものですから。
 スマートフォンの数を,こういうのを所持しているかいないかの調査だってできないですよね。

事務局
  例えば何かに組み込んでアンケートはできると思いますが。

委員長   
 例えば学校の中でやる分には教育の目的としてやるからまだいいとして,市民向けにはできないですよね。

事務局   
 そうですね。全体を組み立てたなかでという形になるかと思います。

委員長   
 国勢調査でもこのような項目は調べないですよね。

事務局   
 狛江市では市民アンケートを毎年定期的に実施していて,その質問項目はその年毎に変えているので,そこに加わえることもできるので,一連の文脈の中で必要だというので加えることは出来なくはありません。

委員長   
 例えば,学校で子どもたちの家庭にスマートフォン等の有無を尋ねたことがあるのであれば,そのような数値データは記載した方がいいですね。例えばここでは文章で一般的な家庭で進んでいるって書いてあるのですが,本当にそうなのかという点について,例えば「狛江第三中学校の調査によると87%がスマホとかパソコンがあるという調査がでてる」など,そういう裏付けとなるものがあってもいいかなと思います。家庭でのスマートフォン等は多分多いし進んでいるとは思うのですが,裏付けのデータを探しておくとよいと思います。中学校あたりは調査しているかもしれませんね。スマホとかそういう色々な問題で,指導の為にアンケートをとっているかもしれません。今ラインとかが利用されていて,ラインは無料で使用できるので,ラインに色々書いてライン同士でつながる。それも色々なところに繋がっていき,そこで色々なものが出てくる。そのためにスマホを持っていたり家にあるという子ども,特に中学生が結構いて,80%くらいはいるのではないでしょうか。中学校に聞いてもらうとデータがあるのではないかなと思います。
 総評について他にございますでしょうか。
 では,これで小学校におけるタブレット端末の活用の議論は終わります。
 次の事業に入ります。続いて総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援についてです。事務局から説明をお願いします。

事務局   
 「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援」につきましては,資料説明の時に触れましたとおり,前提となるお話を一番上に書かせていただきました。これはこの意見が最終的に一般市民に見られる際に,狛○くらぶをご存知ない方もいる可能性がありますので,前提として狛○くらぶはこのような団体であり,評価・提言を行うということはあくまで補助金を出す側が行うべきことだと考えているという前提をつけさせていただいております。
 それでは,項目ごとに,まず「目標値」について説明いたします。概要としましては,目標値が現段階で高いので,達成を本当に目指すのであれば,早急に現行以外の方策を探るべきと指摘するものとしています。
 改めまして1つ目について,施策成果指標とその目標値については,現状から見まして「週に1回以上の頻度でスポーツ活動をする市民の割合」50%だと目標が高いのではないかというご意見から,1つ目の内容を記載させていただきました。
 2つ目は,上の件について,視点�Tのヒアリングで出た複数の具体的なご意見を意訳してまとめています。
 以上になります。

委員長   
 今目標値前提と,説明がありました。目標値についてご意見があればどうぞ。
 では私から,「週に1回以上の頻度でスポーツ活動をする市民の割合」という言葉を聞くと,非常にハードルが高いような気がします。「週に1回以上スポーツをしているか」,と言われると,野球,サッカー,テニスとか,バドミントンとかや,ジムに行って汗を流したり水泳をしたりというのはなかなか難しいので,普通に聞くとやはり「スポーツはしていません」と答えてしまうのではないかなと思います。例えば,スポーツ活動という言葉に,狛○くらぶで行っているノルディックウォ—キングのような運動も含めて,週1回仕事終わった後走っています,ジョギングしています,または土日には夫婦で歩いていますなど,そのような健康を増進するためのスポーツに近い活動も含めて聞くようにすれば,50%という目標に近づくのではないでしょうか。
 アスリートをつくるためのスポーツではなく,市民の健康などを向上するためのスポーツ活動ですから,そのようなことを踏まえたアンケートをすれば50%を超えられるのではないでしょうか。高い目標であろうと思いますが,アンケートの取り方の工夫次第では,ひょっとしてできるのではないかと思います。70歳過ぎた方にスポーツをしていますかと聞いてもよほどしている人でないとしているとは答えないですよね。歩いて自分の健康を維持している人も含めて健康の為に何か運動していると,幅広く捉えたアンケートがいいのではないかと思います。

事務局   
 確認はさせていただきますが,この市民のアンケートでは「週に1回のスポーツ活動」のスポーツ活動の範囲ですが,散歩やノルディックウォ—キングやボウリング等も含めますと記載はしているはずです。

委員長   
 そのように記載していてもやはりこの数なのですね。

事務局   
 間口は広げているのですが…。

氏家委員  
 でも朝は野川とかを非常にたくさんの人が歩いていらっしゃいますけどね。とても多いので、すごいな狛江市民っていつも思っています。

委員長   
 あれは狛江市民ではなく世田谷区民が歩いているのですかね。
 野川や多摩川を毎週日曜日とかにきちんと歩いている人がいれば,50%くらい超えるのではないかと思うのですが,なかなかそこまでいかないというのが実態なのでしょうか。

氏家委員  
 みなさん謙虚なのではないですか。20~30分以上歩かないとスポーツになっていないのではないかと思ってしまうとか。

委員長   
 何か時間の決まり等はありますか。

事務局   
 確認します。ただスポーツ活動の定義として軽い運動も含まれています。

永田委員  
 やはりスポーツ活動というと,バスケットや野球やテニス等,結構まとまった競技のイメージになってしまうのですよね。そうではなく,「運動をしている」とかそのように書いてもらうと,それなら私もしているよとか,土手を歩いているよとか,最近あそこはラッシュアワーで歩きにくいとか,話も弾んで軽く受け止められるようにするといいのではないでしょうか。「スポーツ活動」と言い切ってしまうと,若い人がユニフォームとかを着て颯爽としているのがスポーツ活動だと捉えられがちですね。

委員長   
 狛江市民は本当に3割ちょっとの人しか運動してないのですかね。そのようなことはないのではないかなと思いますが。

永田委員  
 そんなことないと思いますけどね。だから,テニスコートが足りないとか,グランドが足りないといった声があがるのではないでしょうか。運動していることをしっかりと把握できていないから,そのようなイメージの話になってしまうものの,案外,市内の人は運動しているのではないかと。今お話しにありましたとおり,世田谷区から来ている人はかなり進歩的な人ですから結構運動していますし。
 私が心配しているのは,狛江に昔から住んでいる方で,例えば今農業はほとんどなくなりましたけど,ずっと農業をしている方で外との付き合いがない人とかです。お年を召されて知り合いと色々なサークルとかで色々な活動をする人が増えてきていますが,そのくらいの歳になると,今度は出不精ですよね。ついついこの歳にして外に出るのは何だからと引っ込んでしまったり。
 前からそういうことばかりを言っているのですが,私は,家に閉じこもりがちな方を何とかして外に引っ張り出すような作戦が欲しいですね。行って気まずい思いをするのでは嫌ですしね,年を取ってだんだんプライドが高くなって,何かっていうと馬鹿にされていると思いがちになるものですから。スポーツをする時も,子どもたちと会った時に「こんにちは」とか,「おばあちゃん元気だね」とかそのような言葉が交わせるような,そういう雰囲気になってほしいと思うですが,もう少しゆるくされたらどうでしょうか。

委員長   
 このアンケートはどこの部署で行っているのですか。

事務局   
 企画財政部政策室です。

永田委員  
 幅広いもので捉えているんだよということを,市民が分かるようにすれはいいのですよね。

事務局   
 アンケートの中にも記載はしているのですが。

永田委員  
 しかし,実際にはそのように受け止められていないようなので,アンケートの説明でどのように記載されているか分かりませんが,やはり広く市民が体を動かしたりすることが運動であり,スポーツですよということがより分かるようにしたらいいと思います。

委員長   
 氏家委員どうですか。

氏家委員  
 学校施設の空き時間の更なる活用ができたらいいなと思います。

委員長   
 長田委員どうですか。

長田委員  
 私は概ねこれでいいかと思います。目標値の最後のところですが,私は現状でいいと思いますので,「特別な施設を必要としないスポーツを推奨するなど」というところには,「早急に」という表現はいらないと思います。「他の方策を」を「他の方策も」とし,探ることが望ましいとする方がいいと思います。

委員長   
 緩やかな表現にした方がいいということですね。

長田委員  
 現状はそんなものだと思います。いくら奨励したってする訳ではないですしね。そのために狛○くらぶが発足している訳だから,後は狛○くらぶへの財政的援助を厚くしていけば少しずつ広がっていくのではないでしょうか。

委員長   
 ご意見のとおり,スポーツ活動の推奨など,他の方策も探ることが望ましい,というような表現がいいのではないでしょうか。
 では続いて,文化事業について事務局の方から説明をお願いします。

事務局   
 「文化事業」について説明いたします。概要としましては,狛○くらぶにおける文化事業をどのように扱うかを,文化とスポーツ活動の行き来を踏まえ,方向性を考え明確にする必要性について意見をするものとしました。
 1つ目につきましては,なぜ総合型地域スポーツクラブなのに文化事業があるのかという話から,本項目の前段として記載いたしました。2つ目につきましては,書道教室の需要があるようなので,文化事業自体が良くないという訳ではないけれど,認知度の低さや文化の考え方や事業の必要性と方向性の話が上がったことから,意訳し,文化事業の方向性を明確にする必要があるという形にまとめました。3つ目につきましては,ヒアリングでの担当課の話を踏まえ,文化事業の検討について委員会で文化とスポーツの関わり方に対していくつかご意見が上がったことから,意訳させていただき,“文化活動とスポーツ活動の間の行き来”を踏まえながら考えていく必要があるのではないかという提案の形にまとめました。
 以上になります。

委員長   
 はい,ありがとうございました。では文化事業に関する委員のご意見はどうでしょうか。

長田委員  
 事務局案でよいのではないでしょうか。

委員長   
 はい,では文化事業に関してはこの文面で行くという形で決まりました。
 では,続いて「今後の提案�@ 子どもたちを対象にした事業の展開」の説明をお願いします。

事務局  
 「今後の提案 �@子どもを対象とした事業の展開」について説明いたします。概要としましては,項目名のとおりですが,狛○くらぶにおける小・中学生向けの事業の検討や実施について要望するものになります。
 1つ目につきましては,小中学生の居場所づくりという観点からも,小中学生を対象とした事業の展開は欠かせないというご意見が上がったことから,まず挙げさせていただきました。
 2つ目につきましては,委員会で出たご意見をほぼそのまま記載しております。
 3つ目につきましては,プロ選手による青少年事業が貴重な体験になるから今後もどんどん実施してほしいというご意見から意訳し,現行の良事例を積極的に実施すべきという形でまとめました。
 以上になります。

委員長   
 はい,今後の事業で子どもを対象に事業の展開の説明ですが,いかがでしょうか。

氏家委員  
 私は,スポーツ活動というと特別なことのようですが,小さいころから体を動かすことに慣れていれば,例えば狛○くらぶに入ったことをきっかけで,ずっと続けられれば,体を動かすことが苦にならなくなると思います。そのため,子どもを対象とした事業は数があった方がいいのではないかと思いますので,推進していただきたいと思います。

委員長   
 この夏休みに親子で体験できる等の提案を,ぜひ狛○くらぶから「この様な事をしたい」と提案してもらい,それに対して市が必要となるお金をしっかりと出して支えていくという。そのためには学校には夏休み前にしっかりチラシを出して,または保育園や幼稚園に持って行って,子どもを対象にするけれど,お父さん,お母さんも一緒にどうぞとする。そのような取り組みが,今度親御さんが自分で何かの時に,じゃあ入ってみてスポーツしてみるかという気持ちになるのではないかなと。取り組みを広げていくことで,また狛○くらぶがその計画するのをサポートしていくことで,狛○くらぶが色々な提案を役所に出して,役所が委託という形でお金を出していく。そのようにすれば補助金が無くなった時も同額くらいのお金を市からしっかりもらって,狛○くらぶも今後ずっと活動して行けるのではないかなと。知名度もアップしますし。小学生とか幼稚園・保育園とか小さい子ども達に狛○くらぶが浸透すれば,その子たちが大人になった時には知名度は大丈夫ですよね。10年経てば全員知っていることになりますから。小・中学生がみんな狛○くらぶを知っていて,そのまま大きくなれば名前を忘れることはありませんから。
 山手線でポケモンのスタンプラリーをやっているようなのですが,親子でホームを駆け回って,出て,またsuicaで入って,ポケモンのシールを貼ったり頭にポケモンスタンプラリーの被り物をつけたり,本当に親子で電車を使って動いているのですよ。
 だから狛○くらぶも「親子」を使って,保護者にも来てもらって,それをきっかけに狛○くらぶにお父さん,お母さんが参加していくような一つのきっかけになるような親子イベントをするといいですよね。そうするとみんなが知っていきますし,知名度も上がりますよね。そうなると今課題になっていることが一つひとつ解決に向かうのではないかと思います。
 長田委員どうですか。

長田委員  
 ここは特にありません。知っている人は知っていますからね。市の広報紙あたりで大きく取り上げて宣伝してあげたらどうでしょうか。

委員長   
 広報担当に頼んで記事にしてもらうこともひとつの手ですね。狛○くらぶの知名度を高めるような手段を,担当課が考えて支えていくというのもあってもいいのではないかなと思います。
 永田委員どうですか。

永田委員  
 議論をしていて感じるのは,スポーツにしても文化にしても,狛○くらぶが中心になってだと,それはジリ貧になるのではないでしょうか。
 スポーツをした人が文化事業をする,文化事業をした人がスポーツもする。それはそれでいいと思いますが,絶対値は増えない訳ですよね。
 狛○くらぶに力を入れるのはいいことだと思いますし,ぜひ進めなければならないと思うのですが,狛○くらぶに頼りきってしまっている気がします。それでいいのかなと思います。
 狛○くらぶは便利ではありますが,市として狛○くらぶに対し助成して。彼らが自主的に色々してくれるということで,一種の委託ですよね。そのような関係が中心になりすぎていないかという感じがします。もうちょっと違う形のものを入れていく必要があるのかなと思います。これは印象で,具体的にどうこうという訳ではないのですが。

委員長   
 元は国の事業で始まった総合型地域スポーツクラブですが,最終的には脱却して自主的に自分たちでこのような団体を作りながら市民活動団体としてスポーツを通して色々な町の人に貢献していくという姿を求めるのではないでしょうか。その第一歩として市民スポーツがあるのではないかと思い,市民がまちの色々なことに貢献していくということに入るのではないと。なかなか日本だと難しいですが,狙っているのはこのようなことではないかと思います。
 では続いて「今後の課題�A 高齢者を対象とした事業の推進」の説明をお願いします。

事務局   
 「今後の提案 �A高齢者を対象とした事業の推進」について説明いたします。概要としましては,こちらも項目名のとおりですが,狛○くらぶにおける高齢者を対象とした事業の有効性と,事業の推進について希望するものです。
 1つ目につきましては,前段で現在の社会的現状について記載した上で,後段に委員会で上がった意見を付けさせていただいております。
 2つ目につきましても,委員会で出たご意見をほぼそのまま記載した上で,団体や事業の活性化に繋げてもらいたいという形にしております。
 以上になります。

委員長   
 はい,今説明ありました。委員のみなさんのご意見を聞きます。
 長田委員どう思いますか。

長田委員  
 私はこれでいいと思います。

委員長   
 氏家委員どう思いますか。

氏家委員  
 はい,子どもを対象にしろ,高齢者を対象にしろ,知名度を上げることが第一なのだなと思います。

委員長   
 永田委員どう思います。

永田委員  
 特段ありません。

委員長   
 はい,それでは今後の提案�Aはこのような言葉でお願いしたいと思います。
 続いて今後の狛○くらぶの支援のあり方について説明をお願いします。

事務局   
 「狛○くらぶへの今後の支援のあり方」について説明いたします。概要としましては,補助金が今年度を持って終了する見込みである中,いきなりの自立は難しいので,補助金の代替と団体の自立の両観点から,提案型委託を提案するとともに,教育委員会に対し地域スポーツ振興の方向性を団体と擦り合わせながら,その他の支援を含め団体を支援するよう要請するものです。
 1つ目では,前段で,補助金がいったん切れるという現状について記載したうえで,いきなり全く補助がなくなるのは困難であろうというご意見から意訳させていただき,市のスポーツ施策の目的の一端を担いながらの自立は,現段階では難しいのではないかとしています。
 一方,2つ目で,委託事業として良事業例が上がっていることや,金銭面以外でも自立を促し,最終的に提案型総合スポーツクラブにというご意見が委員会で出たことから,「提案型」の委託事業を増やし,団体の活動を間接的に支えることが望ましいという意見にまとめています。
 また,3つ目で,本事業で全体的な意見として委員会で出たものをまとめて意訳し,今後の在り方としては,地域スポーツの振興の方向性をすり合わせながら,団体が効果的に事業を進められるよう,教育委員会に支援を希望する形で意見としました。
 以上になります。

委員長   
 では,狛○くらぶへの今後の支援のあり方について,委員の意見を聞きます。

長田委員  
 最後のところで,「団体が効果的に事業を進められるよう,教育委員会に支援をしてもらいたい」ではなくて「支援をお願いしたい」がいいと思います。

永田委員  
 今後予算が切られたら団体を間接的に支援するのが望ましいというのは,抽象的であまりよく分からないです。補助金が原則5年なので,5か年の計画が終わったからもう予算上補助金は切れるので,直接的に今までどおりにいかないから,間接的な支援,という表現なのか。金の切れ目が縁の切れ目になってしまわないように,ここはもっと具体的に支援の在り方を書いてもらいたいと思います。

委員長   
 「間接的に支援する」の内容が,具体的にどのようなことが間接的な支援なのかということですね。基本的には担当課が支援をしていかないと,狛○くらぶそのものの存続は補助金を切ってしまったら非常に厳しいようですので,今いる人達ができるように担当課で支えていくことと,狛○くらぶの人たちが「このようなことをしたい」と提案ができるように,担当課が一回提案事例を出して,このような提案型のものはこのように行うといいですよ,としっかり教えてあげて育てていかなくてはなりません。そうすれば,色々なことをああしようこうしようとみんなで決めていくようになり,それを担当課がしっかり見ていって,今年はこれでお願いしますと委託事業をする。そうすると補助金50万円がなくなっても委託事業である程度できるようになったり,会員数も増えて,会費である程度支えられるようにしていかないと難しいですよね。担当課が一緒になって支えていくように,「間接的な支援」というより支えていかないとと思います。

事務局   
 ここでの「間接的」という言葉には深い意味はありません。市がお金を出す時に「委託」と「補助」では考え方が違いまして,「補助金」には育成的な意味があり,一定程度のお金を出すからそれで自分たちで活動の方向性を決めて行っていただくために直接的に補助をするお金です。「委託」は同等の関係でお願いしたことを完全に実施していただく方であるため,「間接的な支援」と入れていました。

永田委員  
 質問ですが,今の補助金なり,助成金なりというものが言われた間接的な,要するに提案に対して委託をしていくような助成の仕方を取るとのことですが,金額的には,今を100だとして実質的にどれくらいの額をイメージしていますか。

事務局   
 そもそも今狛○くらぶに対して委託事業でしている分も金額的にさほど多くありません。補助金も50万円ですし,委託事業も何百万円分も委託をしている訳ではありません。そのため,今後委託を増やすとしても,金額規模としてはさほど大きくありません。そもそも全体があまり大きくない事業です。

永田委員  
 御誂え向きの予算をつけるわけにはいかないが,実質的には活動が衰退しないように,というものの,現実は厳しいようですね。

委員長   
 この決算書を見ると,会費は99万円,補助金は50万円で,委託が21万円で,となると,委託が70万円くらいまでいかないとなかなか難しいかなというところですね。狛○くらぶから「このようなことをしますから,よろしくお願いします」と70万円分の委託を提案して受けられるように担当課が団体を支援・指導しながら,狛○くらぶもそのような団体として,今度は担当課に言わなくても「これでお願いします」と自主的に言ってこられるような団体になればいいと思います。提案が多く来て担当課が困るくらいの関係になればいいかなと思います。
 このようなスポーツをしたい,このように狛江市の人達の健康を考えてしたいと,色々な提案をしてくるスポーツクラブへ育てていけば,自立していくとともに,市の政策と一致するので委託という形がとれる,という風にもって行かないと,今の時代厳しいので,補助金をもらってただしているだけと言われてしまうのですよね。会費も少しずつ増えれば会の運営も楽になると思います。今繰越金が27万円ありますが,それを使いつつ育てていかなければいけませんね。
 今後の支援のあり方はよろしいでしょうか。
 続いて総評の説明をお願いします。

事務局    
 「総評(事業の印象と今後の方向性)」について説明いたします。概要としましては,団体の現状を記載したうえで,団体による事業の展開への期待と,団体への支援の継続を要望する形にさせていただきました。
 1つ目と2つ目は委員会で出た意見をいくつかまとめさせていただきました。
 上の2つを受けて3つ目で,団体への期待と,今後の方向性について市と教育委員会に団体への支援を引き続き行うよう要望する形としております。
 以上になります。

委員長   
 それでは総評につきまして,ご意見ございますでしょうか。

長田委員  
 どういうことになるのかと私も発足当時は思いましたけど,よくやっていると思います。本当に頑張っていると思いますよ。これだけの予算で,年間通してしている事業もいくつかありますし。メンバーもそんなに多くないのですよ。なので,本当によく頑張っていますということを言いたいです。以上です。

委員長   
 はい,わかりました。
 総評の方はこれでご意見がなければ終わりたいと思います。
 今までの「小学校におけるタブレット端末の活用」と「総合型地域スポーツクラブ(狛○くらぶ)への支援について」のまとめの話し合いをさせていただきました。他に特にご意見がなければ本日は審議はここまでとしたいと思います。
 特に課題として挙がった箇所とかの加筆とかは事務局の方で表現を直していただくということでよろしいと思いますので,第5回の時にお話をしていただければと思います。
 次にその他の,今後の日程について事務局の方からご説明の方をお願いします。

事務局   
 【次回日程確認】
 
委員長   
 それでは,他にないようなので,これで第4回教育委員会の自己点検及び評価に関する審査委員会を終了します。どうもありがとうございました。