1 日時

平成29年2月2日木曜日 午後6時から6時50まで

2 場所

市役所防災センター3階 303会議室

3 出席者

委員   長田輝男、田淵晶子、山本和喜子、田揚江里、上野友子、伊藤栄司、冨永由美

事務局  西田館長、前沢副主幹、平尾主任

4 欠席者

丸山英子

5 議題 1 第三次狛江市子ども読書活動推進計画の策定について

2 その他

6 提出資料

(1)とうきょうの地域教育

(2)東京都立多摩図書館パンフレット

(3)ガクチキ創刊号

(4)図書館だより 第64号

7 会議内容
(委員長)  
定刻となりました。第4回図書館協議会を開会します。事務局より議題について、説明をお願いします。

(事務局)
第三次狛江市子ども読書活動推進計画の策定(素案)について、策定委員会での検討を重ね、教育委員会としての素案ができましたので報告いたします。前回からの変更点は、38ページからの第3章の計画の基本的な考え方を新しく章立てしたところです。これまでの取組みをさらに続け、今までは教育委員会が中心で取組んできましたが、児童青少年部等関係部署と広く連携して充実を図っていく計画となっております。今回は、各機関から実践レポートという形で実践例を紹介していただき、より具体的な表現ができたかと思います。すでに2月1日から広くみなさまからご意見をいただくパブリックコメントの手続きに入っています。また、説明会第1回目を2月12日日曜日午後2時から、第2回目を2月16日木曜日午後7時から市役所4階の特別会議室で予定しております。ここで、日ごろの取組みの実践報告として、狛江おはなし会くーすけによるおはなし会と、第六小学校のアニマシオンと、映像によるブックスタートの説明をしたいと考えています。ぜひご出席ください。2月中にご意見をいただければ、この委員会の意見として対応いたしますのでよろしくお願いいたします。
(委員長) 
 みなさま、ご意見いかがでしょうか。
(委員)
3ページの名称解説の内容ですが、司書教諭には読書指導だけでなく情報活用能力の育成計画の立案や実践が求められています。文科省の学校図書館ガイドラインの中に、司書教諭と学校司書の仕事内容が書かれていますので、追加をお願いします。
(委員)
47ページで、児童館の図書費の予算を確保するという表現が前回の資料にはありましたが今回はなくなっているようです。
(事務局)
策定委員会の中で決まりました。
(委員)
 今回、第三次計画ということですが、第一次計画と第二次計画について、私は市民でありながら今回始めてこの計画を知りました。こんなすばらしい内容なのに、市民に出回らないのはなぜでしょうか。
(事務局)
 一応公表はしているのですが、教育委員会の中で見ている感じでした。こちらからの情報発信が不足していたのかもしれません。
(委員)
 こんなにみなさんの様子が見える内容なのに、もったいないと思いました。
(委員)
 第二次計画の説明会で、日曜や平日の夜ですが、参加してくださった方がすごく少なかったのですが、現在の方法で市民に周知できているのかと思いました。市の広報に掲載されてはいますが、一部の人にしか伝わってないので、広報の工夫が必要という意見が出されていました。
(委員)
 この計画は、何部くらい印刷する予定ですか。
(事務局)
 最初は200部印刷し、必要に応じて追加印刷をする予定です。ただ、これは有償刊行物になるので、費用をご負担していただくことになります。また、ホームページに載せますので、自由にダウンロードすることができます。市が計画を際には、市民のみなさまに公表して意見を伺ったり、説明会を平日と休日に開いたり、全て同じような手法を使っております。
(委員)
 第二次計画の場合、学校では、教職員は計画が作られたことも、学校が計画を実践していくことも、誰も知りません。説明はいっさいありませんでした。子どもの読書活動に関わっているのですから、学校が情報発信していく体制をとっていくことも必要かと思います。
(委員)
 素案を読んだのですが、都から情報が来るのに対し、市の情報は都に報告するのですか。第二次のパブリックコメントが3人で意見が3件しかないのですね。誰のために作っているのか、結果はどうなったのかもなく、第三次計画ができたので、これを見て不思議な感じがしました。司書の方もこれを作るのは大変だったと思います。せめて、学校のPTA関係の方だけでもお知らせしていた方がよいかと思います。
(事務局)
 この計画を都に報告することはありませんが、作成していることは報告します。
(委員)
 計画とは、狛江市が計画を作り、学校ではこうしますと保護者に示していくものかと思っていましたが、この計画にはそういうところがありません。もっと大きな推進力があれば、成果が上がるのではないかと思います。
(事務局)
 計画を作った後、本来ならば、実施計画を作って、具体的な進捗状況を把握するのですが、現段階ではありません。さらに、前回も今回も、この計画は数値目標を持っていないので、確認が難しいと思われます。しかし、各施設にこの計画を配布して、ここに書かれていることが実践されればよいと考えます。
(委員)
 一年の初めに、目的意識をもてるように、目標を立てないと、終わってから振りかえりは難しいです。実際に読書力を上げるための環境整備より、今は指導が問われているのではないかと思います。そこを推進するのはどこなのかわからないところです。
(委員)
 この推進計画を作った策定委員会に参加してくださった委員さんは、内容がわかっていると思いますが、関わっていない現場への伝達はあるのでしょうか。
(事務局)
 体制をとらないと伝わらないと思います。ただ、体制を作るのが教育委員会だけではとれませんし、私立の幼稚園は、行政が指導できる権限がないのでできませんでした。保育園は、行政が指導できる部分があるので、状況や課題を聞くことができました。あくまでも聞くことができただけで、プラスアルファの指導は難しいです。どこが推進する主体になるのかはっきりしないところです。教育委員会で言える立場ではないことは、理解していただきたいです。今回の計画を作るにあたって、現状を聞くことができたので、それぞれの努力でやっているところですが、実践するための研修がもてれば、推進につながるのではないかとこの計画では示しています。今回の計画を通して、今までなかった横のつながりができたのは、とてもいいことだと思います。これをいかに強く太くしていくかが問題かと思います。
(委員)
 一人の子どもが、生まれてから18歳になるまでどうやって本とつながっていくか、第二次計画より良く見えてよかったと思います。
(委員)
 学校としてできることとしては、来年の学校計画の基本となる教育課程届に読書活動推進計画を盛り込んでもらうことです。これが一番の近道かと思います。さらに、4月に学校経営計画を各学校長が出します。今年度の重点が、学力向上、体力向上とか、どんどん増えています。ここにも計画にのっとって図書館を活用していきますと入れてもらうのです。なおかつ、できれば、この計画を教員に1冊ずつ配布していただきたいです。48ページの東京オリンピックパラリンピックは図書館を活用して推進していきますと入れていただいて、それにあわせて、1年後にはどれだけできたか報告書も付けていくのがよいかと思います。
(委員長)
 それは、来年度に向けて検討されたら良いと思います。学校を動かすということは、子どもに直接影響するので難しい面もあるかもしれないけれど、ぜひご協力くださいという形がよろしいかと思います。
(委員)
 たいていのことはやっているので、整理すればよいのかと思います。毎年指導室から重点課題が出されます。そこに、この図書館の更なる活用と載せていただければよいと思います。そうすると、各学校の校長はこれを必ず読みますし、読まないと書けませんし、職員に説明するときも何ページのここにとなるので、かなり効果的に浸透するかと思います。
(委員長)
 ぜひ検討して、学校教育課や指導室からお願いしていただければ実現するかもしれませんね。
(委員)
 これをもとに、予算の査定がされるのですか。
(事務局)
 それは、各課の対応次第です。
(委員)
 48ページの⑪のアで学校図書館では、読書補助用具を備えとありますが、これによりリーディングトラッカー等が全校に配布されるのですか。あるいは、指導室から学校長に、学校予算でこういうものを購入するように指導が来るのでしょうか。
(事務局)
 図書館が予算を持って配るということもあるかもしれません。これは5年計画なので、その間に徐々にそろえていければと考えています。
(委員)
 合理的配慮の法律でも、備えましょうとなっています。
(事務局)
 合理的配慮は、事案ごとに考慮して判断してまいります
(委員)
 5年度には全部そろっているんですよね。
(事務局)
 それを目指します。
(委員長)
それでは、よく読んでいただいて何かご意見等ありましたら今月中に図書館へ提出ということで、この件は終わりにしたいと思います。それでは次に、(2)その他です。事務局からお願いします。 
(事務局)
 提出資料 (1)とうきょうの地域教育(2)東京都立多摩図書館パンフレット(3)ガクチキ創刊号(4)図書館だより第64号を説明。図書館だよりは利用支援をテーマに仕上げました。この中に、第三次子ども読書推進計画のパブリックコメントと市民説明会のことを掲載しましたのでお知らせします。
(委員長)
他にご意見がないようでしたら、今年度の図書館協議会を閉会します。1年間みなさんお疲れさまでした。