アクティブライフ研究実践校中間報告
狛江市立狛江第六小学校
アクティブライフ研究実践校 中間報告
平成29年12月
◎アクティブライフ研究実践校について
児童の体力を向上させるためには、児童の日常の生活活動の質と量を高めるとともに、体力向上の基本原則である、基本的生活習慣の確立や食事・運動・休養の健康三原則をバランスよく取り組むことが必要である。このため、学校における体育授業をはじめ、保護者や地域と連携を図り、学校生活や家庭生活の様々な場面において、目標値を定め、意図的、計画的に健康教育を推進する必要がある。
<取組内容>
- 基本的生活習慣の定着・改善に向けた取組の推進
- 栄養、運動、休養の健康三原則に係る保健指導の強化
- 体力向上の基本的な考え方に基づき、自校の体力向上の目標(値)と取組内容の設定、及び教育活動全体を通して全自動を対象とする体力向上の実践研究
- 保護者・地域との連携
- その他、特色ある健康教育の取組や学校行事の工夫
- 研究実践について、実践報告書や実践報告会等により優れた取組を都内公立学校へ発信するとともに、適宜ホームページや学校だより等を通じて地域に紹介
(アクティブライフ研究実践校設置要項より抜粋)
以上のことを踏まえて本校では「進んで運動に取り組み、心も体もたくましい子」を研究主題とし、運動、保健、食育の観点から取組を行っています。特に「4.保護者・地域と連携したアクティブライフの実践」を重点に置き、保護者・地域を巻き込んだ健康教育に取り組んでいます。新しいものに取り組むのではなく、これまでに行ってきたものを整理し、それらを分かりやすく他校でもすぐに実践できるように明文化していくことが本校の取組です。そこで、まずは、本校の全教員がアクティブライフを理解し、実践していくことを意識して研究を行ってきました。
◎平成28年度からの取組
運動 ◯授業の充実 ・ゲストティーチャーによる出前授業 [708KB pdfファイル]
保健 ◯授業の充実 ・ゲストティーチャーによる出前授業 [323KB pdfファイル]
食育 ◯授業の充実
委員会活動 |
・親子ラジオ体操 ・多摩川マラソン大会への協力応援 ・地域のスポーツサークル・チーム ・保護者による体力テストの補助 ・講演会(睡眠等) ・運動会全校ダンス ・農家との交流 ・地域の保健活動(保健学習)
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登録日: 2017年9月11日 /
更新日: 2018年1月25日