平成19年度 研究の概要

         


 

1 研究主題

「大好き図書館 もっと読もう もっと調べよう

  ~読書活動や調べ学習を通して、自分の考えを深めることができる子どもの育成~

2 研究主題設定の理由

昨年度は、調べ学習を通して、系統的にどの教科の、どの単元で図書館を活用するのか、指導の手立てを工夫することにより、意欲的に調べ、考えを深めることができる子どもを育てることができるであろうという仮説のもと、研究を進めてきた。

 その結果、図書館情報活用能力系統表(六小版)を使い、どの教科のどの単元を使って調べ学習を行うのか、1~6年まで系統的に調べ学習を行うことができた。また、指導の手立てを工夫することにより、子どもたちは、意欲的に調べることができた。

しかし、調べ学習の教科・単元については、今後も指導案を作り、授業改善を重ねていかなければならなかったり、不読の子どもについての手立てを考えたりしなければならないという課題も残った。

また、調べ学習と読書活動は、図書館利用教育を推進していく上で両輪をなすものだと再認識したことも含め、今年度は、上記の研究主題を設定した。

3 研究内容

(1) 図書館活用による各教科等の授業実践と検証

① 図書館情報活用能力系統表を利用して、調べ方のスキルを身につけさせる取組み

② 図書館司書・司書教諭との連携による指導案の検討と実践、及び検証

  

(2) すぐに実践できるわかりやすい指導案の作成

① A4見開きに、指導計画と本時の授業を組み合わせ、参考図書を組み込んだ指導案を作成

②「図書館情報活用能力系統表」の中のどの教科・単元を行うのかを明示   

 

(3) 各学年の「調べ学習年間指導計画表」の再検討

自分の考えを深めることができる、各学年の「調べ学習年間指導計画表」を作成

「図書館情報活用能力系統表」から、教科・単元の関連を図る計画表を作成

(4) 各学年の「読書活動年間指導計画表」の作成

自分の考えを深めることができる、各学年の「読書活動年間指導計画表」を作成