6月29日(土)

5年生が育てている、お米のお話。

 

外は霧雨。

先ほどまで、サッカーに汗を流す子供たちの姿も見られましたが、今は静まり返っている五小の校庭。

東門を訪れると、そこにはすくすくと育つ「さとじまん」の姿。

雨の日も、風の日も、暑く日が照る日も。

しっかりと根を下ろし、一日、一日、少しずつ、着実に、真っ直ぐ上へと伸びています。

 

校舎内。

こちらも子供たちの声は響かず、静まり返っています。

ふと5年生の教室の前に目をやると・・・

「気になるBox♪」

稲がすくすく育つ様子を観察しながら、子供たちの中にはお米や野菜、果物など、農業に関する「?」がたくさん出てきます。

そんな「?」に、東京農業大学の学生さんが答えてくださるのです。

 

「ピーマンって、なんで苦いのですか?」

「うちで育てているトマトがすっぱいのですが、どうすれば甘くなりますか?」

「お米をつくる時に、一番大切にしていることって何ですか?」

 

収穫を待つだけでなく、毎日水田の様子を観察したり、お米について社会科と関連させながら調べたり、そこに携わる方々の苦労や努力、工夫を学ぶからこそ、食べ物へも感謝しながら生活できるのですね。

 

「さとじまん」が少しずつ育っていく姿と、子供たちが少しずつ育っていく姿を、なんだか重ねて見ている、そんな今日この頃。

5年生の教室の前には、お米マップも掲示しています。

学校へお越しの際は、ぜひぜひご覧ください。

そして、お米の袋のご提供・ご協力、どうもありがとうございました。

 

きっとまた、月曜日から子供たちの元気な声が戻ってくることでしょう。

ある土曜日の、稲のようすについてのお話でした。

(5年担任 阿河)